ニッキン投信情報・2018年10月1日号｜現場直視の紙面づくりを目指す金融情報機関ニッキン　Web site 日本金融通信社

ニッキン投信情報2018年10月1日号（毎週月曜日発行）

特集銘柄比較～適温相場終幕で存在感際立つバランス型ファンド～ (１頁・関連資料＝４-11頁)

安定運用が評価され、資金流入急拡大

昨年後半から記録的な上昇を続けた株価は、１月末以降、たびたび急落。適温状態からの脱却が鮮明になってきた。そうした中、投信市場では、多資産に分散投資し安定した運用を目指すバランス型ファンドへの資金流入が急拡大している。

バランス型ファンドへの資金流入と人気商品の条件
ドイチェ・アセット・マネジメント資産運用研究所長　藤原延介氏

〈運用・営業担当者インタビュー〉

「財産３分法ファンド(不動産・債券・株式) 毎月分配型 (愛称：財産３分法)」
日興アセットマネジメント　内村巌資産運用サポート部シニアアドバイザー
「トレンド・アロケーション・オープン」
三菱UFJ国際投信吉田研一商品マーケティング推進部長
「リスク抑制世界８資産バランスファンド (愛称：しあわせの一歩)」
アセットマネジメントOne 檜原史一運用ソリューション部クオンツ運用担当ファンドマネジャー
「東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型) (愛称：円奏会)」
東京海上アセットマネジメント山崎晃樹運用戦略部マルチアセット運用グループリーダー

窓販ファンドの騰落率(2018年８月末)
三菱UFJ国際「サイバーセキュリティ株式オープン(ヘッジなし)」が年間騰落率１位
年間、月間騰落率とも上位の多くは米国株式ファンド

資金増加額ランキング上位30 (2018年８月)
アセットマネジメントOne｢未来の世界(年２回)(ヘッジなし)｣が1023億円で１位
窓販では「アライアンス米国成長株投信Dコース」の302億円が最多

公募純資産は1033億円増で２カ月連続過去最高更新＝2018年８月末
株式投信の毎月決算型、2172億円の資産流出超で16カ月連続流出

奈良県

県内残高は４億8000万円の微増に
NISA、定時定額の推進が寄与

福岡中央銀行川原公樹保険投信窓販センター長
預かり資産販売力の向上へ
マネーアドバイザー、女性渉外が活躍

提言＝さらば「平成」

≪国内投信≫

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社名	ファンド名称	NR
三菱UFJ国際	北欧小型株ファンド(為替ヘッジあり)／(為替ヘッジなし)	4+
アムンディ	アムンディ・次世代医療テクノロジー・ファンド(限定追加型・繰上償還条項付)	4
岡三	中国人民元ソブリンオープン “夢元”	3+