全国銀行115行合計の2017年9月中間期における役務取引等収益(有価証券報告書などから集計。原則、連結ベース)は1兆9,859億円で、前年同期比372億円(▲1.8%)減少した。減少は前年度の▲1.3%に続き2年連続となった。業態別に見ると、都銀5行合計は1兆466億円で同627億円(▲5.6%)と大幅に減少した一方、地銀64行合計は4,449億円で同148億円(3.4%)、第二地銀41行は1,015億円と同32億円(3.3%)、それぞれ増加した。増加した銀行は都銀1行(前年同期比1行減)、地銀は40行(同19行増)、第二地銀は26行(同11行増)で合計は70行(同28行増)。
個別銀行の増加率では、地銀で最も高いのは群馬銀の18.5%、次いで沖縄銀の17.8%。第二地銀は栃木銀の34.7%、熊本銀の28.8%、愛媛銀の24.6%までが20%を超える(表)。
2017年9月中間期 決算説明会報告(1) 未来塾主宰 山中壽一 |
ふくおかフィナンシャルグループ、コンコルディアフィナンシャル・グループ、 八十二銀行、千葉銀行、静岡銀行 |
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マイカーローン・キャンペーン (地域銀 2018年1月調査) |
最優遇変動金利は地銀平均で2.06% 関西アーバン銀行、変動金利(保証料込)で最低の1.4% |
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信金・信組の定積契約高比率 ランキング |
(2017年12月) |
保険特集(1) | RGAの銀行保険窓販サーベイ(1) RGA日本支店・八木沢 伸氏 |
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第168回『ヒトの輪』 | 金融機関と異業種企業の提携の意味 野村総合研究所 パートナー 宮本弘之氏 |
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誰が「舵を取る」のか