貸出金の残存期間別残高・構成比
(全国銀行 2018年3月末)
地銀、第二地銀は全期間で残高が増加
第二地銀の1年以下が6.7%増と6.6p拡大
全国銀行115行合計(都銀5行、信託銀3行、地銀64行、第二地銀41行、新生銀、あおぞら銀)の2018年3月末における残存期間別貸出金残高をまとめた(単体ベース。ディスクロージャー誌より作成)。
合計残高は557兆5,189億円で前年同月末比6兆5,887億円(1.2%)増加。増加率は1.3ポイント(p)低下した。最も残高が多いのは、「7年超」の185 兆6,226 億円で同6兆7,919 億円(3.8%)増。次いで「1年以下」の121兆8,345億円で同1兆7,883億円(1.4%)増。以下、「1年超3年以下」の90兆3,630億円で同3,167億円(▲0.3%)減、「3年超5年以下」の75兆3,702億円で同2兆6,370億円(▲3.3%)減、「5年超7年以下」の43 兆2,817 億円で同7,390億円(1.7%)増と続く。増減率を前年と比較すると、「1年以下」以外は増加率が縮小または減少に転じた(グラフ1)。
金融機関店舗の開設・廃止状況 (2018年9月) |
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住宅ローン団信 大手行等・地銀・第二地銀(2018 年10 月調査) |
取扱トップは「8大疾病保障」と「がん保障特約」の7件 団信キャンペーンや取扱開始など73 行の101 件を調査 |
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金融機関の合併・統合 (2018 年度下期以降) |
合併19件(うち農協9件)、経営統合3件、新設1件 ふくおかFGと十八銀行、2019年4月に経営統合へ |
第205回『ヒトの輪』 ライフプランニングの導入による銀行店舗チャネルの変革 |
富樫直記・OWG日本代表 |
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保険窓販情報 | 福岡銀行・親和銀行・熊本銀行、愛媛銀行、 桑名信用金庫、チューリッヒ生命保険、福井銀行、SBI生命保険、 損保ジャパン日本興亜、LINE Financial |
保険窓販商品の新規取扱状況 (2018年9月) |
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