2018年9月中間決算概況③
(地銀)
64行合計の中間純利益は3,362億円で▲30.7%
千葉銀行が300億円で純利益トップ
地方銀行64行の2018年9月中間決算(単体ベース)は、経常収益の合計が2兆3,189億円で前年同期比91億円(▲0.3%)減、経常利益は4,897億円で同1,795億円(▲26.8%)減、中間純利益は3,362億円で同1,493億円(▲30.7%)減と減収減益となった(グラフ1)。大幅赤字を計上したスルガ銀を除く63行の合計純利益は4,344億円で305億円(▲6.5%)の減益だった。資金利益は微減、役務取引等利益は増益となったものの、債券関係損益の損失が拡大、実質業務純益は5,223億円と129億円(▲2.4%)の減益。また、与信関係費用も増加、スルガ銀を除いても前年の戻入益から費用計上に転じたことなどが要因。
新サービス(4)=人材サービス (2018 年10 月調査) |
池田泉州銀行が全国初、本体で「職業紹介事業」参入 外国人技能実習生や留学生の活用セミナー相次ぐ |
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住宅ローン金利 | (2018年12月) |
コール・NCDレート推移 | (2018年11月) |
学資保険・収入保障保険の販売実績 (地域銀等、大手信金 2018年度上期) |
収入保障保険、3業態合計で8,500件を販売 学資保険、販売件数合計が100件台と低迷続く |
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第211回『ヒトの輪』 経験が通用しない時代の企業防災 |
東京海上日動リスクコンサルティング・指田朝久 主幹研究員 |
保険窓販情報 | 北海道銀行、北陸銀行、青森銀行、群馬銀行、 鳥取銀行、山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行、 静岡中央銀行、三条信用金庫 |
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