2018年4~6月期決算概況(2)
(地銀)
連結56社の合計純利益は前年同期比▲12.9%
単体の債券損益は37行が損失、合計▲232億円に
地方銀行58社の2018年4~6月期決算(連結ベース)は、経常収益の合計が1兆4,443億円、経常利益は3,339億円、四半期純利益は3,431億円となった。前年同期比が算出できない三十三フィナンシャルグループ(FG)と関西みらいFGを除いた56社ベースでは、経常収益が1兆3,791億円で前年同期比▲25億円(▲0.1%)減少、経常利益は3,260億円で同583億円(▲15.1%)減少、四半期純利益は2,348億円で同348億円(▲12.9%)減少した。純利益の減少率は前年の▲23.1%から改善したものの、17年4~6月期の前期比は経営統合による一時的要因が剥落したことが大幅減の主因。当該要因を除けばほぼ横ばいだったことから、厳しいスタートとなった。
信金の個人ローン残高
(2018年3月末)
住宅ローンは前期末比1.5%増と堅調さを維持
個人ローン、京都中央信用金庫1兆2,000億円で首位
第196回『ヒトの輪』
脅威はフィンテックよりもBig Tech
実践コーポレートガバナンス研究会・門田丈代表理事
保険窓販情報
三井住友銀行、南都銀行、但馬銀行、
愛媛銀行、楽天銀行、多摩信用金庫
保険窓販商品の新規取扱状況
(2018年7月)
役員の報酬等の状況
(全国銀行 2018年3月期)
取締役1,052人の報酬額合計は274億円
1億円以上は5社19人で1社5人増加
金融機関店舗の開設・廃止状況
(2018年7月)
株式市場および金融機関の存在意義とPEファンド
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