2018年9月中間決算概況①
(大手行等)
主要5社合計の純利益は1兆6,964億円で10.6%増
実質業務純益、MUFGが▲18.6%の大幅減
主要金融5社(みずほFG、MUFG、三井住友FG、りそなHD、三井住友トラストHD)の2018年9月中間決算は、連結経常収益の合計が9兆4,843億円で前年同期比9,099億円(10.6%)の増収。連結経常利益は2兆2,966億円で同1,538億円(7.1%)の増益。親会社株主に帰属する中間純利益(以下純利益)は与信費用の減少や政策保有株式の売却が進んだことから、1兆6,964億円で同1,631億円の増益となった。増益率は10.6%と前年(10.1%)に続き10%を超えた(グラフ)。
新サービス(3)=保険・投信・証券 (2018 年10 月調査) |
保険・投信、タブレットでの電子手続きが拡大 南都・北洋・栃木銀行、地場証券を完全子会社に |
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金融機関店舗の開設・廃止状況 | (2018年10月) |
生保窓販売れ筋商品①<定額個人年金保険> (地域銀等、大手信金 2018年度上期) |
一時払い「プレミアカレンシー」が地銀32行で1万6,000件販売 平準払い、全3業態で「たのしみ未来」が売れ筋に |
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第209回『ヒトの輪』 国策を底支えすることで勝ち残る保険代理店 |
保険健全化推進機構結心会・上野直昭 会長 |
保険窓販情報 | 沖縄銀行・北洋銀行、富山銀行、南都銀行、 愛媛銀行、おかやま信用金庫、メットライフ生命保険、 損保ジャパン日本興亜 |
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