2018年3月期決算概況(3)
(第二地銀)
41行合計の当期純利益は1,583億円で6.8%減
福島銀行が▲33億円の最終赤字に
第二地方銀行41行の2018年3月期決算(単体ベース)は、経常収益の合計が1兆1,917億円で前年同期比229億円(▲1.8%)の減収。経常利益は2,206億円で同144億円(▲6.1%)減少、当期純利益は1,583億円で同117億円(▲6.8%)の減少でともに4年連続の減益となった(グラフ1)。また、連結30社ベースでは経常収益が1兆1,554億円で59億円減(▲0.5%)、経常利益が1,980億円で172億円(▲8.0%)、当期純利益も1,391億円で286億円(▲17.0%)それぞれ減益となった。
個人向けローン残高
(全国銀行 2018年3月末)
115行合計は1.9%、2兆7,400億円増
島根銀行、住宅ローン増加率26%で地域銀トップ
生保窓販売れ筋商品(1)<終身保険>
(地域銀等、大手信金 2017年度下期)
地銀24行で一時払いは「サニーガーデンEX」売れ筋
平準払い、82機関で住友生命「ふるはーとF」が販売上位
第185回『ヒトの輪』
動き出した損害保険代理店
上野直昭・保険健全化推進機構結心会会長
保険窓販情報
伊予銀行、富山銀行、沖縄海邦銀行、
全信協・全国信金、大阪府警察信用組合、
日本生命保険、メットライフ生命保険
金融機関店舗の開設・廃止状況
(2018年4月)
住宅ローン金利
(2018年6月)
コール・NCDレート推移
(2018年5月)
信金中金は、理事長の交代を機に新たな中央機関像を目指せ
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