2018年4~6月期決算概況(3)
(第二地銀)
40行合計の純利益は384億円で9.2%減
福島銀行は単体で5,900万円の純損失を計上
第二地方銀行40行の2018年4~6月期の業績(単体ベース)は、経常利益が40行中25行で減益、前年から6行増えた。合計は519億円で前年同期比62億円(▲10.7%)の減益。四半期純利益は23行が減益、同3行減った。合計は384億円で同39億円(▲9.2%)の減益となった(表)。純利益の減益幅は前年同期の100億円から減少、減益率も前年の▲19.5%から半分以下にまで縮小したものの16年4~6月期以降、3年連続の減益。債券関係損失が拡大したことで、業務粗利益が減少、与信費用も増加したことが要因。
個人預金残高
(全国銀行 2018年3月末)
全国銀111行の個人預金は2.4%、10.1兆円増
西京銀行、地域銀で3年連続増加率トップ
信金の不良債権の状況
(2018年3月末)
遠軽信用金庫、リスク管理債権比率が最低の0.52%
リスク管理債権、前期比▲6.4%で2,000億円超減少
新商品(1)=事業性融資
(2018 年7月調査)
広島銀行・伊予銀行など10 行が「災害時特約付融資」
滋賀銀行、金融界初の「SDGsプラン」創設
地域銀行の新経営計画①
山中壽一氏・未来塾主宰
八十二銀行、山形銀行、沖縄銀行、第四銀行
第197回『ヒトの輪』
銀行の集客
保険健全化推進機構結心会・上野直昭会長
保険窓販情報
みずほ銀行、東邦銀行、京都銀行、
滋賀中央信用金庫、ソニー銀行、
日本生命保険、ネオファースト生命保険
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