自己資本比率
(全国銀行 2022年3月末)
国際統一基準首位、八十二銀行の19.06%
埼玉りそな銀行の15.42%が国内基準でトップ
銀行持ち株会社24社および全国銀行109行の2022年3月末における自己資本比率(原則、決算短信ベース)をまとめた。
国際統一基準を適用する15行・社(持ち株会社7社、地銀7行、第二地銀1行。持ち株会社の傘下行を除く)のうち、連結ベースの比率が最も高かったのは八十二銀行。前年同月末比1.63ポイント(p)低下し19.06%。続いてみずほフィナンシャルグループ(FG)が0.66p上昇し17.53%。三井住友FGが2.05p低下し16.56%と続く。前期比で変動幅が±1.0p以上だったのは、前出の八十二銀、三井住友FGのほか、三菱UFJFG(▲2.02p)、滋賀銀行(▲2.05P)。前年同月末比は、2行・社で上昇し、13行・社で低下した。
国内基準を適用するのは92行(大手行等4行、地銀52行、第二地銀36行)。大手行等(単体ベース)が最も高かったのは、埼玉りそな銀行の15.42%。92行のうちで最も高い。りそな銀行の11.08%、新生銀行が13.79%、あおぞら銀行が10.33%と、引き続き全行・社が10%以上を確保。前期比で変動幅が±1p以上だった銀行はなかった。前年同月末比は、あおぞら銀行を除く3行で上昇した。
主な掲載項目:【国際統一基準適用行】総自己資本比率、TierI比率、普通株式等TierI比率、総自己資本の額、リスク・アセットの額
【国内基準適用行】自己資本比率、自己資本の額、リスク・アセット等、総所要自己資本額(単位:%、ポイント、億円)
配当額・配当性向 (全国銀行 2022年3月期) |
91行・社のうち増配・据え置きともに40行・社 2023年3月期、85行・社のうち23行・社が増配予想 主な掲載項目:1株当たり配当金(円)、配当金総額(百万円)、配当性向(%)、純資産配当率(%) |
---|
2022年夏のキャンペーン(1) (地銀 2022年6月24日現在) |
「投資信託」関連、全体の約40%占める23行展開 「現金」と「クオカード・商品券」が各28行 |
---|---|
信用保証協会別の信用保証実績 | (2021年度) 主な掲載項目:保証承諾・保証債務残高(平均)・代位弁済(元利合計)について、件数、金額(単位:件、百万円) |
信用保証協会別のセーフティ保証実績 | (2021年度) 主な掲載項目:保証承諾・保証債務残高(平均)・代位弁済(元利合計)について、件数、金額(単位:件、百万円) |
ニッキンレポート掲載索引 | (2022年1~6月) |
『ヒトの輪』 アフターフォロー |
保険健全化推進機構結心会 上野直昭 会長 |
---|---|
保険窓販情報 | 東北銀行、横浜銀行、 信金業界、 鹿児島相互信用金庫など、 ニッセイ・ウェルス生命保険・三菱UFJ銀行、 太陽生命保険・山梨中央銀行 |
エリートは笑いを獲る!!
購読のお申し込みは、インターネット・FAXで受付けしております。
申込用紙をFAX番号 03-3237-8124 またはお近くの支社・局までお送りください。
確認ができました方から順次発送いたします。
※キャンセルにつきましては、お近くの<本社・支社局>まで、ご本人様よりご連絡ください。
> 個人情報保護方針・プライバシーポリシー