2022年4~6月期決算概況(3)
(第二地銀)
26行・社合計の連結純利益は1.8%増の355億円
有価証券評価損益、18行で黒字、19行で赤字
<連結ベース>
第二地方銀行26行・社(持ち株会社2社、第二地銀24行)の2022年4~6月期における連結四半期純利益(以下、純利益)の合計は前年同期比6億円増(1.8%)の355億円だった。前年同期比増益だったのは16行・社、減益が10行・社。全26行・社が純利益を計上した。
主な掲載項目:<連結>経常収益、経常利益、四半期純利益
<単体>経常利益、四半期純利益、業務粗利益、資金利益、役務取引等利益、コア業務純益、経費、与信関係費用、国債等損益、株式等損益、有価証券評価損益、預金残高、貸出金残高、うち住宅ローン残高、金融再生法開示債権額、同比率(単位:百万円、%、ポイント)
資金運用収益の内訳・構成比 (全国銀行 2022年3月期) |
109行合計の資金運用収益は1.6%増、8兆7,229億円 富山第一銀行、有価証券利息配当金構成比が50%超 主な掲載項目:資金運用収益合計、うち貸出金利息、うち有価証券利息配当金(単位:百万円、%、ポイント) |
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信金の不良債権の状況 (2022年3月末) |
リスク管理債権比率、0.23p上昇の4.00% 遠軽信用金庫・目黒信用金庫は比率1%未満を維持 主な掲載項目:破産更生債権、危険債権、要管理債権、うち貸出条件緩和債権、合計、貸出金に占める割合(単位:百万円、%) |
2022年3月期決算説明会報告(2) 未来塾主宰 山中壽一 |
群馬銀行、西日本FH、めぶきFG、 プロクレアHD、中国銀行 |
信金・信組の定積契約高比率ランキング | (上位120金庫・70信組 2022年6月末) 主な掲載項目:順位、定積契約高比率(B/A)、同残高比率(C/A)、同鮮度率(C/B)、同当月末契約高(B)、同当月末残高(C)、預金積金当月末残高(A)(単位:%、百万円) |
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保険窓販優績者に聞く | 館山信用金庫 業務部・本店 池田さゆり 係長 |
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『ヒトの輪』 デジタルバンクへの2つの教訓 |
Ridgelinez 富樫直記 シニアアドバイザー |
保険窓販情報 | 群馬銀行、多摩信用金庫、 PGF生命保険・十六銀行、 太陽生命保険・ 中国銀行、損害保険ジャパン |
格差、人類の敵
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