2023年3月期決算概況(1)
(大手行(1))
三菱UFJFG、2期連続で純利益1兆円台
自己資本比率、国際基準の全4社で前年度末比低下
<主要金融5社>
主要金融5社〔みずほフィナンシャルグループ(FG)、三菱UFJFG、三井住友FG、りそなホールディングス(HD)、三井住友トラストHD〕の2023年3月期連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益(以下純利益)の合計は2兆8,292億円で前年同期比1,822億円(6.8%)増加。合計が増益となったのは3期連続。純利益が増益となったのは、三菱UFJFGを除く4社。みずほFGは4期連続の増益。
主な掲載項目:【連結決算概況】、1.損益状況(単体)、2.預金・貸出金残高など(単体)、3.資金利益・役務取引等利益・経費など(単体)、4.利回り・利ザヤ(単体・国内業務部門・信託銀は国内3勘定)、5.国債等債券関係損益(単体)、6.株式等関係損益(単体)、有価証券の評価損益(単体)、業績予想(2024年3月期)、【自己資本の状況(連結)・国際統一基準】、【自己資本の状況(連結)・国内基準】、【3メガバンクグループの国別貸出状況】
信組の定積契約高比率ランキング | (上位70信組・2023年3月末) 主な掲載項目:順位、定積契約高比率(B/A)、同残高比率(C/A)、同鮮度率(C/B)、同当月末契約高(B)、同当月末残高(C)、預金・積金当月末残高(A)(単位:%、百万円) |
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コール・NCDレート推移 | (2023年4月) 主な掲載項目:無担保コールレート(翌日・1週間・2週間・3週間・1カ月・トムネ)、有担保コールレート(翌日・トムネ)、NCDレート(3カ月新発・1カ月新発・スポネ現先)(単位:%) |
生損保窓販手数料収入と終身保険の販売実績 |
生損保手数料、合計590億円の高水準 一時払い終身、地銀で販売件数16万件超 主な掲載項目:2022年度下期の生保手数料収入(千円)・同損保、 一時払い終身保険・平準払い終身保険それぞれの取扱商品数・販売件数・収入保険料(百万円)、うち外貨建ての取扱商品数・販売件数・収入保険料(百万円) |
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医療・がん保険販売実績 |
医療、地銀・第二地銀・大手信金で3万3,317件販売 がん、大手信金で前期比3,334件増の販売6,351件 主な掲載項目:医療・がん保険それぞれの取扱商品数、販売件数、販売件数上位(1)・販売件数上位(2)それぞれの商品名・引受保険会社・販売件数 |
『ヒトの輪』 |
Ridgelinez 富樫直記 シニアアドバイザー |
保険窓販情報 | 池田泉州銀行、静清信用金庫、おかやま信用金庫、 ニッセイ・ウェルス生命保険、アフラック生命保険 |
新しい知性
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