貸出金の担保別残高・構成比
(全国銀行 2023年3月末)
109行合計の信用残高は8.6%増の339兆7,153億円
「信用」の構成比、過半を超え50.9%に
2023年3月末における全国銀行109行(都銀5行、信託銀3行、地銀62行、第二地銀37行、SBI新生銀行、あおぞら銀行)の貸出金残高を担保別に分類すると、最も残高が多い「信用」は、前年同月末比27兆1,114億円増(8.6%)の339兆7,153億円だった(ディスクロージャー誌ベース)。
次に多い「保証」は同5,239億円増(0.2%)の202兆5,863億円。「不動産」は同3兆8,994億円増(4.1%)の96兆8,004億円。
主な掲載項目:有価証券・債権・商品・不動産・保証・信用それぞれの残高、残高構成比(単位:百万円、%、ポイント)
有価証券の種類別残高構成比 |
信金合計、構成比最高は社債の34.2% 国債は稚内信用金庫の79.0%が構成比最高 主な掲載項目:【残高構成比】国債、地方債、社債、株式、その他(単位:%、ポイント) |
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個人預金残高 |
個人預金合計は2022年3月末比+1.4%、18兆375億円 近畿産業信用組合、信組唯一の残高1兆円超 主な掲載項目:個人預金残高、預金・積金残高、個人預金比率(単位:百万円、%) |
金融機関の合併・統合・新設 (2023年度下期以降) |
2023年10月、京都フィナンシャルグループ発足 福岡中央銀行、ふくおかFG傘下に |
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【連載】 地域金融機関のDX(6) 金融ビジネスの顧客価値を高める(1) |
住友生命保険 デジタル&データ本部事務局 岸和良 事務局長 / 宮本智行 |
『ヒトの輪』 複雑化するグローバルリスク |
大和総研 政策調査部長 近藤智也 |
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コンプライアンスを再考する