業種別貸出金残高・構成比
(全国銀行 2023年3月末)
109行合計、「その他」が169兆9,755億円で首位
構成比、個人含む「その他」が30.3%に
全国銀行109行(都銀5行、信託銀3行、地銀62行、第二地銀37行、SBI新生銀行、あおぞら銀行)の2023年3月末における、業種別貸出金残高と構成比を集計した(有価証券報告書、決算短信から作成。国内店分で原則、連結ベース)。
<残高・増加率>
109行の国内店分貸出金残高合計は559兆8,433億円で、22年3月末比21兆4,823億円増加(3.9%)した。今回掲載したのは、貸出金残高が多い上位9業種。最も残高が多い業種は個人向けを含む「その他」で同3兆326億円増(1.8%)の169兆9,755億円。国内店分貸出金残高の30.3%を占める。続いて「不動産業・物品賃貸業」(以下、不動産業等)が同6兆4,274億円増(6.4%)の105兆5,045億円、「製造業」が同2兆3,984億円増(3.8%)の64兆1,665億円(表1)。前年同月末比の増加率が高い業種は「金融・保険業」の9.3%増。続いて、「地公体等」が9.1%増、「不動産業等」が6.4%増だった。
主な掲載項目:製造業、建設業、運輸・郵便業、卸売・小売業、金融・保険業、不動産業・物品賃貸業、各種サービス業、地公体等、その他、国内店分貸出金残高(単位:百万円、%、ポイント)
設備投資等の概要 (全国銀行 2022年度) |
全国銀行合計は前年度比1.6%増1兆527億円 2023年度以降投資予定額は23.2%増8,716億円に |
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住宅ローン金利 | (2023年8月) 主な掲載項目:改定日、2・3・5・7・10・15・20年、キャップ付10年・全期間、フラット20・35・50(単位:%) |
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『ヒトの輪』 |
フィッチ・レーティングス・ジャパン 森永輝樹 ダイレクターインシュランス |
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保険窓販情報 | 大垣共立銀行、広島銀行・メットライフ生命保険、 T&Dフィナンシャル生命保険、 三井住友海上プライマリー生命保険、 ニッセイ・ウェルス生命保険 |
なぜ、監査役等はサイレント・パースンのままなのか
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