有価証券の種類別残高
(信金 2023年3月末)
有価証券残高合計は46兆4,157億円
種類別で株式のみ22年3月末比+1.2%と増加
国債残高、22年3月末比6,979億円減の7兆7,196億円
全国の254信金が保有する有価証券の種類別残高を、アンケート調査(2023年7月実施)の回答やディスクロジャー誌に基づいてまとめた。信金の有価証券の残高合計は、46兆4,157億円で22年3月末比2兆2,715億円減(▲4.6%)となった。
内訳を見ると、「国債」は7兆7,196億円で同6,979億円減(▲8.2%)、「地方債」は7兆5,693億円で同8,021億円減(▲9.5%)、「社債」は15兆9,070億円で同2,746億円減(▲1.6%)となった。「株式」は1兆1,487億円で同145億円増(+1.2%)と種類別で唯一増加。外国証券などを含む「その他」は14兆704億円で同5,094億円減(▲3.4%)となっている。
主な掲載項目:【残高】国債、地方債、社債、株式、その他、有価証券合計(単位:百万円、%)
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105行合計の51.2%(42兆9,388億円)が残存1年以下 都銀の残存期間構成比、1年以下63.5%で最多 主な掲載項目:<残高>1年以下、1-3年、3-5、5-7、7-10、10年超(単位:百万円、%) <構成比>1年以下、1-3年、3-5、5-7、7-10、10年超(単位:%、ポイント) <参考>主要行の債券デュレーション一覧(単位:年) |
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