2019年5月6日号

ニッキンレポート2019年5月6日号(毎週月曜日発行)

経営情報

国債など公共債の預かり資産残高
(地域銀など、大手信金・信組 2019年3月末)

中国銀行、個人向け国債が地銀最多2,496億円
増加率トップの南日本銀行、2018年3月末比+313%

 地域銀、大手信金・信組等を対象に2019年3月末時点の個人向け国債、および国債を含めた公共債の預かり資産残高を調査した。19年4月23日までに回答のあった合計189機関(地銀61行、第二地銀37行、大手79信金、大手11信組、1信託銀)の概要をまとめた(詳細は5頁~10頁)。
 業態別では、地銀の個人向け国債預かり資産残高は合計1兆5,879億円(18年3月末比521億円減、▲3.1%)となった。地銀について、個人向け国債預かり資産残高の半期ごとの推移をグラフ化した(グラフ)。そこでは、15年3月末の2兆8,838億円から減少し始め、直近はほぼ横ばいの状況を確認できた。個別では、中国銀が2,496億円(同13億円増、+0.5%)でトップ(表)。これに広島銀が1,668億円(同230億円増、+16.0%)で続く

個人向け国債預かり資産残高の増加率上位(2018/3末比)
フリーローンの概要(2)
(大手行、第二地銀 2019年4月調査)
富山第一銀行「スーパーローン」、固定で最低の2.6%
三井住友銀行、りそな2行は住宅ローン顧客に▲3%
金融機関店舗の開設・廃止状況 (2018年度)
 

保険情報

第230回『ヒトの輪』
窓販での保障性商品加入者の特徴(6)
ニッセイ基礎研究所 生活研究部
井上 智紀 主任研究員
保険窓販情報 三菱UFJ銀行、阿波銀行、
住信SBIネット銀行、チューリッヒ生命保険、
伊予銀行、第一フロンティア生命保険、しののめ信用金庫、
尼崎信用金庫、ひまわり生命保険

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