全国259信金の決算概況
(2019年3月期)
純利益合計は前年比▲11.6%の2,331億円
京都中央信用金庫、10期連続で純利益100億円超
全国の信金を対象に「2019年3月期・協同組織金融機関統一決算調査」を7月に行った。アンケート回答やディスクロージャー誌に基づき、259信金の決算概況をまとめた。信金数は19年1月の浜松いわた信金(浜松信金と磐田信金が合併)、19年2月桑名三重信金(桑名信金と三重信金が合併)の発足により、前期(2018年3月期)より2信金減少している。
1.収益の状況
259信金合計の経常収益は、2兆378億円(前年同期比83億円減、▲0.4%)、経常利益は3,200億円(同393億円減、▲10.9%)、当期純利益は、2,331億円(同307億円減、▲11.6%)となった。経常利益と当期純利益は対前年同期比▲10%以上の大幅減となった。経常収益は、対前年同期比で5期以上連続の減少。当期純利益は、2015年3月期を境に4期連続の減少となった。
2019年3月期決算説明会報告(3) 未来塾主宰 山中壽一 |
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