2019年11月4日号

ニッキンレポート2019年11月4日号(毎週月曜日発行)

経営情報

個人向け国債販売実績
(地域銀、大手信金・信組等 2019年度上期)


中国銀行、53億円増+28.5%の239億円で最多販売
第二地銀は北洋銀行81億円、信金は多摩信用金庫64億円でトップ

 5年もの販売増加率40%超に、2018年度下期比は3業態で増加
 地域銀、大手信金(2019年7月末預金残高5,000億円以上)、大手信組(同3,000億円以上)等を対象に、19年度上期の個人向け国債販売状況を調査した。10月29日までに回答のあった地銀63行、第二地銀37行、大手78信金、大手11信組、三井住友信託銀の合計190機関の販売額・販売件数を特集する。
 調査対象の個人向け国債は、19年5月から19年10月発行の変動10年債(第109回から114回)、固定5年債(第97回から102回)、固定3年債(第107回から112回)。3銘柄の合計発行額は、2兆4,605億円(対前年同期比1,803億円増、+7.9%)となった。銘柄ごとの発行額は、10年もの2兆306億円(同926億円増、+4.7%)、5年もの1,137億円(同133億円増、+13.2%)、3年もの3,162億円(同744億円増、+30.7%)。
 利率は、10年もの、5年もの、3年ものすべて0.05%(10年ものは初回利率)となっている。変動10年ものについて、毎月発行となった2014年1月以降の初回利率をまとめた。最高は14年2月発行分の0.48%。最低は現在の0.05%。16年3月発行分が0.05%となってからは、わずかな上下はありながらも基本的に初回利率は0.05%で推移している。

個人向け国債合計の業態別販売額上位(2019年度上期)
文化芸術特集(上)
(大手行・地銀 2019年9月調査)
コンサート関連の取組みが21件、全体の28%
京都銀行、「美術研究支援制度」で芸大生の作品購入
各種手数料の設定状況(2)
両替機利用手数料・硬貨入金手数料
(全国銀行 2019年10月調査)
両替機、1,000枚受け取りはみずほ銀行の800円が最高
硬貨1,000枚、最高はメガ2行を含む8行の1,100円
 

保険情報

第256回『ヒトの輪』
関西電力金品受領不祥事
~何のための調査委員会だったのか~
実践コーポレートガバナンス研究会
門多丈 代表理事
保険窓販情報 三井住友銀行、山口銀行・北九州銀行・もみじ銀行、
伊予銀行、宮崎銀行、島根中央信用金庫、アフラック生命保険

展望

デジタル化と消費者余剰

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