2019年3月期決算概況(1)
(大手行など)
主要金融5社合計の純利益は24%減の2兆449億円
みずほFGの純利益、83.2%減の965億円
<主要金融5社>
主要金融5社(みずほFG、三菱UFJFG、三井住友(SM)FG、りそなHD、三井住友トラストHD)の2019年3月期連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益(以下純利益)の合計が2兆449億円で前年同期比6,458億円(24%)減少した。合計が減益となったのは2017年3月期以来2期ぶり。純利益が減益となった会社は、18年3月期に1社しかなかったが、19年3月期は4社まで増加した。役務取引等利益の合計は、3兆4,539億円で同135億円(0.39%)減。減益は2社から4社に増加した。前期に2社が費用を計上した与信関係費用は、全5社が計上した。その他有価証券の評価損益も全5社が評価益を減らした。
総自己資本比率は、国際統一基準を採用する4社のうち3社が上昇した。普通株式等TierI比率も同様だった。また、バーゼルⅢ最終化ベースの試算値(みずほFG8.2%、MUFG11.4%、SMFG10.3%、三井住友THD9%台前半)を明らかにした会社もあった。
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