生損保窓販手数料収入と終身保険の販売実績
(地域銀など、大手信金 2019年度上期)
静岡銀行、手数料収入33億円で地銀最多
手数料収入計421億円で前年比▲2.5%の10億円減
一時払い終身、前年同期比▲6.0%、9,000件超減らす
2019年度上期の生損保窓販実績をアンケート調査し、回答のあった地銀63行、第二地銀39行、大手78信金(2019年7月末預金残高5,000億円以上および販売実績のある信金)、大手信託銀行等3行の合計183機関の生損保窓販手数料収入と終身保険の販売実績をまとめた。
1.生損保手数料収入
生損保手数料収入の総合計は、421億円(18年度下期比10億円減、▲2.5%)となった。業態別では、地銀合計が299億円(同10億円減、▲3.3%)。第二地銀が69億円(同4億円減、▲6.3%)、大手信金が52億円(同4億円増、+9.0%)と大手信金のみが前年同期比で増加という結果が出た。地銀の生保手数料の合計の推移をグラフにした。2017年度上期・下期の水準までは落ち込んでいないものの、17年度下期以降続いていた上昇傾向が一服したのを確認できる。
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