2019年5月20日号

ニッキンレポート2019年5月20日号(毎週月曜日発行)

保険情報

生損保窓販手数料収入と終身保険の販売実績
(地域銀など、大手信金 2018年度下期)

手数料収入、前年同期比90億円増、+24.6%
福岡銀行、手数料収入19億円で地銀トップ

 一時払い終身、前年同期比で販売件数3万件以上伸ばす
 2018年度下期の生損保窓販実績をアンケート調査し、回答のあった地銀63行、第二地銀40行、大手79信金(2019年1月末預金残高5,000億円以上および販売実績のある信金)、大手信託銀行等3行の合計185機関の生損保窓販手数料収入と終身保険の販売実績を一覧にした(詳細は6頁~14頁に掲載)。
 
1.生損保手数料収入
 生損保手数料収入の総合計は、459億円(17年度下期比90億円増、+24.6%)の大幅増となった。(グラフ1)。業態別では、地銀合計が319億円(同72億円増、+29.1%)。第二地銀が85億円(同11億円増、+15.9%)、大手信金が54億円(同7億円増、+14.8%)と3業態ともに前年同期比で大きく伸ばした。手数料収入の大部分を占める生保手数料について、地銀合計の推移をグラフにした(グラフ1)。そこから、2017年度上期を底に手数料収入が増えてきたことが確認できる。

地銀の生損保窓販手数料収入上位行(2018年度下期)
医療・がん保険販売実績
(地域銀など、大手信金 2018年度下期)
福岡銀行、がん保険で地銀トップの1,066件販売
医療が前年同期比▲13.7%、がんは▲0.3%
第232回『ヒトの輪』
取締役会議長には独立社外取締役を
実践コーポレートガバナンス研究会
門多丈 代表理事
保険窓販情報 みちのく銀行、千葉銀行、おかやま信用金庫、
T&DF生命保険・百十四銀行、
富国生命保険・フコクしんらい生命保険、
あいおいニッセイ同和損害保険
 

経営情報

ミニ公募地方債の発行状況 (2018年度)

展望

令和時代のESGインパクト投資の潮流

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