
2026年7月3日号1面 銀行と信金、貸出残高 伸び率に差、資金需要の偏在鮮明
東京など大都市圏の大企業を中心に資金需要が強まる中、貸出金残高の伸び率の業態差が目立ってきた。日本銀行の統計によると、都市銀行など大手行の5月の同残高(平残)は、前年同月比8%を超す伸びを示した。地域銀行も4%台の増加率を保つ。一方、営業地域の限られる信用金庫は1%台の伸びにとどまり、資金需要の偏在や営業基盤の制約が、残高の推移に色濃く表れている。
日銀の貸出動向統計では5月の大手行の貸出金残高が速報ベースで275兆3401億円に達し…








































































































