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ニッキン・2017年8月25日号

金融界、サービス付き高齢者向け住宅で住宅機構と協調 長期固定ニーズに対応 (1面トップ)

 サービス付き高齢者向け住宅の建設資金を、住宅金融支援機構との協調融資で貸し出す金融機関が増え始めた。銀行や信用金庫が取り扱う変動・短期固定金利の融資へ同機構による最長35年の固定金利融資を組み合わせることで、事業者の長期固定ニーズに対応できるため。同機構と提携する金融機関は50機関に増え、承認案件は近く10件を超える見通しだ。

始球式ピッチャーの藤井敬一・大丸社長(中)とファイターズの黒羽根利規捕手からボールを受け取る石井頭取(左、札幌ドーム)。
始球式ピッチャーの藤井敬一・大丸社長(中)とファイターズの黒羽根利規捕手からボールを受け取る石井頭取(左、札幌ドーム)。

【写真を読む】北洋銀行、100周年でサンクスマッチ (1面)

 【札幌】北洋銀行は創立100周年の記念日に当たる8月20日、北海道日本ハムファイターズのホームゲームに協賛しサンクスマッチを開催。石井純二頭取は背番号100のユニフォーム姿で始球式のボールプレゼンターを務めた。試合は9対3でファイターズが埼玉西武ライオンズに勝利。同行100周年に華を添えた。

【時の話題】関東甲信越・地域銀行22行 広がる外国人採用、国際業務や支店で活躍 (17面特集)

 関東甲信越地区の地域銀行22行で、外国人(留学生)の採用が2015年の5行・11人から2017年は6行・15人に増加した。取引先の海外進出支援のほか、国籍を問わず優秀な人材を確保し、「ダイバーシティ人材」を登用する狙いがある。外国人採用の実態と活躍する4人を取材した。

全国264信用金庫の決算短信(2017年3月期) (16面特集)

 全国信用金庫の2017年3月期決算は163信金が減益となった。業務純益1位は京都中央信金、2位大阪信金、3位高知信金だった。

経済産業省、電子レシート普及へ規格統一 実務者会議設け検討、フィンテック促進 (2面トップ)

 経済産業省は、金融とITを融合したフィンテックを促進する観点から、「電子レシート」の普及を目指す。消費者が買い物の際に受け取る紙のレシートをデジタル化し、購買データを蓄積できるようにする。2017年内に電子レシートの標準フォーマットを決めるための実務者会議を立ち上げ、2018年3月末までに結論を出す。

地域銀行、配当性向の上昇続く 2018年3月期は23%台へ、減益の影響が顕著 (3面トップ)

 地域銀行の2018年3月期連結配当性向は、2017年3月期の19.7%を上回り23%台になる見通し。配当を増やしにくい厳しい経営環境の下、安定配当を行う銀行・グループを中心に7割以上で配当性向の上昇を見込んでいる。

三井住友銀行と日本総合研究所 スタートアップの育成を加速、1年かけて「未来」展開 (4面トップ)

 三井住友銀行と日本総合研究所は、異業種連携の事業コンソーシアムを通じたベンチャー発掘・育成を加速している。軸になるのはアクセラレーションプログラムの「未来」で、1年間を通じてスタートアップ企業や既存企業のカーブアウト(事業分離)、起業予定者をサポート。過去に参加した“卒業生”は、大型の資金調達や大企業との提携、国家プロジェクトへの採用が決まるなど、活躍が相次いでいる。

地域銀行、地域雇用創出に重点 伊予銀行・ネット求人を支援、官民連携で存在感示す (6面トップ)

 地域銀行は、地方創生の一環で地元での雇用維持・創出に向けた取り組みを強化している。伊予銀行は10月からインターネットを活用した雇用支援に乗り出す。事業再生による雇用維持効果も大きく、静岡銀行は2016年度までの12年間で1万8千人以上の雇用維持を実現している。

山梨中央銀行、事業性評価で体制強化 出向者を法人推進部に集約 (7面トップ)

 山梨中央銀行は2017年度、事業性評価体制を強化するため、地元企業にトレーニーとして出向していた10人の行員を法人推進部に集約した。営業店では顧客との対話に「ディスカッションシート」を導入。ソリューション営業を徹底して収益力向上につなげる。

京都信用金庫、資産形成助言で専門職 顧客宅に出向き相談対応 (8面)

 【大阪】京都信用金庫(京都市、増田寿幸理事長)は、10月から個人顧客の資産形成をサポートする新たな専門職種「ライフプランアドバイザー(LPA)」を導入する。金融商品だけでなく、顧客一人一人のライフイベントを見越した生活全般の相談に対して“家計目線”で応じる。

信用金庫業界、目利き力連携発揮・地方創生で存在感(1) 取引先の販路拡大に注力 (10面特集) NEW!!

 信用金庫業界は、自主と協調の精神を基に「つなぐ力」を生かし地方創生や地域活性化に積極的に取り組んでいる。「フェース・ツー・フェース」を掲げて地域経済との共存共栄を牽引(けんいん)。地方創生で存在感を発揮している。ニッキンでは地域の中小・小規模事業者や地域住民に貢献する全国の信金を特集。8月25日、9月1日、同8日の3号で掲載する。1回目は、北海道・東北・関東・甲信越の4地区を掲載する。

愛知銀行、「支店方針書」を策定 若手行員の育成策が発端 (15面トップ)

 【名古屋】愛知銀行は、若手行員の育成を図るため、教育体系を抜本的に見直すとともに、支店ごとに「支店方針書」を策定。7月から導入し営業店内に加え、本部とも共有している。

研修企画 (14面)

【2017年度金融ホームドクター養成】
【知識と実践力を磨く】 『FP実践力強化(20)=不動産の有効活用と相続税』
『コンサル能力養成(20)=事業承継と経営者保証』
『中小企業支援と融資推進(20)=担保・保証に過度に依存しない融資』
『金融コンプラ(20)=独占禁止法の留意点』
ホットコーナー 『金融マンのための「でんさい」知識(4)』
【金融法務講座】(20) 預金の相続(1)
自己診断テスト

※「金融ホームドクター養成」は過去掲載分も含め、「ニッキン プラザ」でご覧になれます。

人材育成 (15面)

失敗から学ぶ [184]
三菱東京UFJ銀行 八事支店長・白井 秀典氏 <下>
記憶に残る良い仕事を、本音で話せる間柄に
金融知識アレ?これ! [17] なぜ「さくらレポート」と呼ぶ

レギュラー企画

『寸言』 AIに思う (1面)=木村 孚男・尾西信用金庫理事長
『社説』 新NISAで資産形成支援を (2面)
『東西ペンリレー』 江戸アプリ (12面)=東日本銀行常務執行役員融資担当・唐木 稔 氏
『ちょっと一言』 福岡小学生新聞が大ヒット (12面)=フラウ 社長・濱砂 圭子氏
『横顔』 地域の課題解決に貢献 (18面)=関東財務局長・浅野 僚也氏
『初支店長(528)』 同じ目線でPDCAを (20面)=稲生 高弘・愛知銀行 楠町支店長
『当店のチームリーダー』 外交は達成感がある (20面)=長野銀行 中野・須坂エリア・別府 知佐紀さん

企画・特集・連載など

フォーカス 2017 (1面)
 新たな“共同化”拡大
フィンテックやサイバー対策
基幹系ベンダー支援、経営資源の不足補完
添田・PGF生命社長に聞く (5面) 金融機関支援が競争力の原点
【USA金融事情NOW】 (5面) 犯罪者がAIを悪用
【マーケット・トレンド】 (5面) [株式]日経平均の下値は限定的
 広木 隆・マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
[債券]円高と長期金利
 野地 慎・SMBC日興証券 金融経済調査部 チーフ為替・外債ストラテジス
連携強める証券子会社[8] (6面)
 =静岡銀行
「ペア制」で銀証一体営業
補助金活用術!を指南(8) (8面)
 =西中国信用金庫
採択後の販路まで支援
【フロントライン】
 営業店を支える最新テクノロジー (13面)
電子サイン特集、業務改革で活用進む
わくわく次世代店舗(16) (19面)
 みずほ銀行 吉祥寺支店
コンサル強化店舗の第1号
北洋銀行 円山公園支店 (20面トップ)
 コンサルプラザで業務分離
預かり資産・前期比2倍、事業性融資も増加

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社説/ニッキン抄

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2022年5月27日号1面 【写真を読む】米作りで「金融」学ぶ

  • 地域貢献
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 【金沢】農林中央金庫富山支店は5月18日、農業と金融教育の融合プログラム「バケツ稲」の苗植えを実施。農林中金の職員(写真右)と片山学園(富山県射水市)の小学4年生32人がブランド米「富富富(ふふふ)」を育て、収穫米で名産「ますのすし」を作る。生産・加工・販売で“お金の流れ”を学ぶ体験型教育が始まった。