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ニッキン・2017年6月23日号

法務省と全銀協が検討会、後見人の不正防止へ対応策 静岡県内信金・7月に新預金 (1面トップ)

 法務省と全国銀行協会は、後見人による預金の不正な引き出しを未然に防ぐための仕組みを整備する。関係者が近く会合を開いたのちに、成年後見制度の利用者の財産を守る新制度を設計する検討会を立ち上げる見通し。専用の預金は、城南信用金庫に続き静岡県内12信金も開始するなど信金界が先行している。

大屋根が印象的な築200年の古民家を改修した宿泊施設「まるがやつ」。(5月30日、大多喜町)
大屋根が印象的な築200年の古民家を改修した宿泊施設「まるがやつ」。(5月30日、大多喜町)

【地域にスポット】千葉銀行、「古民家」再生に挑戦 大多喜町で宿泊施設が開業 (17面トップ)

 千葉銀行が「古民家」を活用した観光まちづくりの支援に動き出した。本部に専門チームを立ち上げたほか、全国初とみられる専用の融資制度も創設。歴史的な価値や魅力を持つ物件を飲食店や宿泊施設として再生し、国内外から誘客することで地域のにぎわいを創出する。

【読者の意見】カードローン、推進「行き過ぎ」が62% (11面特集)

 カードローン残高の急増を受けて、金融機関には顧客が過剰な借り入れとならないよう留意するとともに、審査態勢の整備などが求められている。金融機関の役職員は、推進姿勢や規制の必要性、適切な上限金額をどう考えているのか。読者80人に聞いた。

金融庁、遊休店舗の賃貸要件弾力化 地方創生へ有効活用 (2面トップ)

 金融庁は、6月中にも大手行や地域金融機関に対する監督指針の改正案を公表し、銀行店舗などの遊休不動産を賃貸しやすい環境を整える。金融機関は各地域の一等地に事業用不動産を多数抱えているため、地方創生や中心市街地活性化の観点から有効活用できるようにする。

メガバンクグループ、欧州の規制改革を注視 外銀に中間持ち株会社、負担増で懸念大きく (3面トップ)

 メガバンクグループが欧州の銀行規制改革の動向を注視している。欧州以外の銀行にも中間持ち株会社の設立を義務づけることが盛り込まれているためだ。導入された場合は負担が増える可能性が高く、懸念は大きい。

大手行と新設銀行、ブランドデビット強化 非接触ICなどで差別化、キャンペーンも工夫 (4面トップ)

 大手銀行や新設銀行は、Visaやジェーシービー(JCB)のブランドデビットの取り扱いで競争が激しさを増している。クレジットカードに抵抗感のある人や若年層を取り込む戦略商品と位置付け、それぞれキャンペーンなどを展開。非接触IC決済機能を搭載するなど、それぞれ他行との差別化を図っている。

佐久間・地銀協会長に聞く 持続可能な経営モデルを、働き方改革・柱は女性活躍 (6面トップ)

 全国地方銀行協会の新会長に6月14日、佐久間英利・千葉銀行頭取(64)が就任した。会長就任は二度目。マイナス金利政策など経営環境が厳しさを増すなか、豊富な経験と判断力に期待がかかる。地銀界の課題と働き方改革などを聞いた。

信用金庫界、地域統一推進が拡大 2016年度は19地区・県実施、効果的な広告で費用削減 (8面トップ)

 信用金庫界では、個人ローンを地区や県単位で共同推進する統一プロモーションが広がる。2016年度は16県・3地区(別表)で実施。同じ期間にキャンペーンを実施するため広告費用削減につながるほか、信金同士で適度な競争意識が醸成されることもあり、実績につながっている。

女性活躍法推進1年 キャリア発揮へ(上) 上位職を目指す、意識改革へ研修体系構築 (15面トップ) NEW!!

 女性活躍推進法(女活法)の施行から1年が経過した。各金融機関では行動計画を策定。女性の意欲や能力を最大限に発揮させるため、制度や研修内容を充実するなどキャリア形成の支援に努める。女活法を通じた人材育成の現状を追う。

6月15日は「信用金庫の日」、多彩な地域応援活動 (16面特集)

 信用金庫界は「信用金庫の日」(6月15日)にちなみ、全国で多彩な地域応援キャンペーンを展開している。

存在感増すソーシャルレンディング、「借り手」と「貸し手」つなぐ 既存金融機関を補完 (16面特集)

 インターネットを介して資金の「借り手」と「貸し手」をつなぐソーシャルレンディング(SL)の存在感が増している。既存の金融機関が二の足を踏む比較的リスクの高い事業者に、目利き力を生かして資金を供給。リスクに応じて10%超の利回りを投資家に還元する商品もある。最大手のmaneo(マネオ)、大手金融グループ傘下のSBIソーシャルレンディング、海外向けに特化したクラウドクレジットの3社を中心に、SLの現状と可能性をまとめた。

研修企画 (14面)

【2017年度金融ホームドクター養成】
【知識と実践力を磨く】 『FP実践力強化(11)=顧客本位の資産運用(4)』
『コンサル能力養成(11)=企業の経営力の評価』
『中小企業支援と融資推進(11)=財務分析の知識(2)』
『金融コンプラ(11)=マネー・ローンダリングとコンプライアンス(2)』
ホットコーナー 『REVICの事業再生(3)』
【金融法務講座】(11) 手形小切手(1)
自己診断テスト

※「金融ホームドクター養成」は過去掲載分も含め、「ニッキン プラザ」でご覧になれます。

人材育成 (15面)

失敗から学ぶ [175]
北海信用金庫 小樽支店 係長・櫻井 翔太氏 <上>
半月後の提案・好機逸す、看板見るたび後悔
金融知識アレ?これ! [8] 知ってますか「金融包摂」

レギュラー企画

『寸言』 マイナス金利の問題 (1面)=加藤 出・東短リサーチ社長
『社説』 役立つ協会活動実現へ手腕を (2面)
『脚光』 お客様応援企業へ (8面)=城南信用金庫理事長になった・渡辺 泰志氏
『一人一言』 接点増やし稼ぐ力に (8面)=栃木信用金庫理事長・伏木 昌人氏
『輝いています』 分散投資の魅力を伝える (9面)=東春信用金庫 業務推進部・丸岡 未希さん
『ゆうちょ銀行 新エリア本部長』 人材育成に力を入れる (10面)=東海エリア本部長・飯村 幸司氏
『東西ペンリレー』 伊勢神宮界隈・いまむかし (12面)=第三銀行取締役・坂本 康隆氏
『ちょっと一言』 130周年機に再びNo.1へ (12面)=大阪タオル工業組合理事長・重里 豊彦氏
『初支店長(519)』 事務への強さ生かす (20面)
 =池沢 美穂・さわやか信用金庫 学芸大学駅前支店長
『当店のチームリーダー』 最初に相談される人に (20面)=石巻信用金庫 本店営業部・萬代 琴乃さん

企画・特集・連載など

問われる顧客本位 【1】 (1面) NEW!! 森改革の衝撃、銀行の優劣を“見える化”
東・りそなホールディングス社長に聞く (4面) “オムニ・アドバイザー”を育成
久米・カーディフ生命保険代表に聞く (5面) がん団信の知識を普及へ
【USA金融事情NOW】 (5面) 金融界にアマゾンショック
【マーケット・トレンド】 (5面) [為替]ドルは弱いが円も弱い−ドル/円はレンジ取引継続へ
 棚瀬 順哉・JPモルガン・チェース銀行 為替調査部長
[金利]FRBは時間をかける
 熊野 英生・第一生命経済研究所 首席エコノミスト
チャネル改革<11> (6面)
 =鹿児島銀行
非対面充実へ実験進む
信金トップに聞く 次の一手(11) (8面)
 =山地・富山信用金庫理事長
専門分野に人材投入
千里眼 <155> (13面) ブラック・ダック・ソフトウェア 代表取締役社長
 ジェリー・フォズニック氏
適切なOSS管理支援、リスク認識の向上を
デジタルバンキングTODAY (13面) 口座管理の常識が足かせ
輝け!フレッシャーズ(20) (18面)
 仕事の心がまえ(11)
磐田信用金庫 鴨江支店 営業係・内山 博貴氏
常に感謝の気持ちを
新入行職員日記[11]:二線業務を担当
東日本銀行 大崎支店 (20面トップ)
 案件回転率上げ実行数増大
半期で融資200件超に、同行訪問で“本気度”示す

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2022年5月27日号1面 【写真を読む】米作りで「金融」学ぶ

  • 地域貢献
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 【金沢】農林中央金庫富山支店は5月18日、農業と金融教育の融合プログラム「バケツ稲」の苗植えを実施。農林中金の職員(写真右)と片山学園(富山県射水市)の小学4年生32人がブランド米「富富富(ふふふ)」を育て、収穫米で名産「ますのすし」を作る。生産・加工・販売で“お金の流れ”を学ぶ体験型教育が始まった。