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ニッキン・2020年10月23日号

主な記事

2020年10月23日号1面 金融界 マイナンバー、まとめて付番、「預保」活用の検討案

  • ネット・システム
  • 融資

 顧客同意 前提に
 金融界で、顧客の同意を得たうえで複数の預貯金口座にマイナンバーをまとめて付番できるようにする案が浮上している。預金保険機構(預保)を活用する方法を念頭に置く。顧客が“付番メリット”を感じる仕組みづくりも進め、国民の理解を得ながら口座付番を浸透させたい考え。
 預貯金口座への付番は2018年1月に始まったが、提出は任意のため付番率は…

2020年10月23日号1面 【写真を読む】 リモートランで“密”回避 トマト銀行

  • 写真を読む

 【広島】“密”を避けて、好きな道を走って競い合う――。トマト銀行協賛の「6時間リモートマラソン」が10月18日に開催された。10~16時の間に、参加者各自が専用アプリで走行距離を計測。同行もチームの部に16組が参戦し、離れた仲間と支え合って挑んだ。 

【写真】役員チームで参戦した髙木晶悟社長は、吉備津神社の参道などで計測した(10月18日)

2020年10月23日号11面 特集 時の話題 関東甲信地区金融機関 若手の早期離職に歯止めを!

  • 人事施策
  • 特集

 新制度などで成長促す
 若手行職員の早期離職になかなか歯止めがかからない。企業の人手不足や転職環境の整備に加え、従業員の価値観も多様化しているからだ。金融機関も危機感を募らせ、離職防止や働きがいの向上へさまざまな手を打つ。そこで、対策に特色のある関東甲信地区の地方銀行や信用金庫の動きを追った。

【写真】外部講師(中央)の指示に従ってリズムゲームを楽しむ、さがみ信金の新入職員(10月6日、本店営業部)

2020年10月23日号17面 地域にスポット 近畿地区金融機関 関西観光業を応援、奔走する専門行員

  • 取引先支援

 【大阪】新型コロナウイルス感染拡大の影響で訪日外国人客のインバウンド需要が激減し、深刻なダメージを受ける関西観光――。紀陽銀行やみなと銀行では専門行員が支援に奔走している。
 ■紀陽銀行、白浜や串本で橋渡し
 関西有数の観光地・南紀白浜でも観光客が激減。白浜を盛り上げるため紀陽銀行は…

【写真】紀陽銀やノオトの支援で開業した古民家ホテル「ニッポニアホテル串本熊野海道」

2020年10月23日号2面 内閣府、SDGs企業登録・認証、地公体の制度構築後押し

  • 法令制度政策

 内閣府は、地方公共団体によるSDGs(持続可能な開発目標)企業の登録・認証制度創設を支援する。地方が抱える社会・環境課題の解決につながる事業を展開する企業を増やし、地方創生を加速させたい考え。多くの顧客を持つ地域金融機関とも連携し、制度の普及を目指す。
 10月15日、地域銀行や信用金庫、信用組合などが委員を務める検討会で地公体向けの指針をまとめた。指針には…

2020年10月23日号3面 銀行・信金の内定者、20行庫超が理系採用、デジタル戦略強化へ倍増

  • 人事施策

 銀行や大手信用金庫は、理系学部出身者の新卒採用を積極化している。2021年4月には、20年度実績比2倍の20行庫以上が理系出身者を採用する見通しだ。デジタル戦略の強化や、多様性を高めることでイノベーションを起こす組織を作る狙いがある。
 本紙は大手行、地域銀行、預金量上位50信金(6月末残高)を対象に、21年度理系人材の内定状況を調査した。大手行は、初期配属を理系分野に特定したコースを設け…

2020年10月23日号4面 大手行の2020年度下期部店長会議、ニューノーマル経営を実践

  • 経営

 鍵はデジタル化
 大手行は、2020年度下期部店長会議を開いた。各行ともコロナ禍でウェブ開催の動画配信中心となった。デジタル化をカギにして「ウィズコロナ」「アフターコロナ」「ニューノーマル」を見据えたメッセージを部店長、行員に説明した。

 ■みずほFG、千載一遇の変革機へ
 みずほフィナンシャルグループ(FG)は10月2日、下期グループ合同部店長会議(ウェブ開催)を…

【写真】パソコン画面越しに行員に語りかけるあおぞら銀行の谷川社長(10月1日)

2020年10月23日号6面 群馬銀行、4000社に事業承継支援、多様なメニュー提案

  • 取引先支援

 群馬銀行は、取引先企業の存続や地域活性化を狙いに事業承継支援に注力している。ヒアリングを基にホールディングス(持ち株会社)化や事業用資産の法人買い取りなど、多様なメニューを組み合わせて提案している。
 2021年度までの3カ年中期経営計画で支援先6千社の目標を掲げ、…

2020年10月23日号6面 山口FG、非金融分野を収益化、商社・農業にエコシステム

  • 取引先支援
  • 地域貢献

 【広島】山口フィナンシャルグループ(FG)は、組織内の関連会社が強みを持ち寄り、社会課題の解決に向けて協力、挑み続けるエコシステムを構築している。自らが中心となり非金融領域の収益化を含めた「地域共創モデル」の確立を目指している。コロナ禍での事業者支援でも重要な役割を果たすエコシステムの中核となるコンサルティング、地域商社、農業分野、人材紹介それぞれの取り組みをみた。

 ■民活でにぎわい創出
 関連会社のなかで中核的な役割を果たすのがYMFG ZONEプラニング。地域を面で捉えて…

【写真】わさび畑のビニールハウスを設置するバンカーズファーム社員(9月25日、山口県岩国市)

2020年10月23日号8面 信金、SBIとの提携拡大、団信やがん保険販売

  • 投信保険

 ネットチャネル活用
 信用金庫が金融商品販売の分野でSBIグループとの提携を広げている。これまでにSBI生命保険の団体信用生命保険は13信金、SBI損害保険の火災保険やがん保険は4信金が取り扱いを始めた。団信は10月から長野県内6信金が共同提供を開始するなど、足元で動きが加速している。
 提携が始まったのは2018年ごろから。インターネットチャネルで幅広い…

2020年10月23日号18面 新連載・転機迎える採用活動(1)、方向転換に戸惑い

  • 人事施策

 3月から本格的に始まった2021年度採用活動は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で突然の方針転換を迫られた。本紙は大手行・グループ(G)、地域銀行・G、預金量上位50信用金庫(6月末時点)の主要156機関にアンケートを実施。“従来の手法”が通用しない転機となった21年度活動の振り返りと、今後の方向感を連載する。
 合同企業説明会や学内セミナーなどは軒並み中止。インターンで志望度の高い学生を…

【写真】多くがウェブを初めて取り入れ、試行錯誤の採用活動となった(写真はイメージ)

2020年10月23日号20面 ワンチーム 商流の創造、七十七銀行若柳支店、法人先をマッチング

  • 営業店

 “妄想”からニーズ引き出す
 【仙台】七十七銀行若柳支店(庄司卓支店長=行員13人うち女性5人。パート5人)は、銀行取引の有無にかかわらず法人先に飛び込み、対話から経営者や運営者の潜在的ニーズを把握。ビジネスマッチングにつながりそうな先を引き合わせるなどして、新たな事業や売り上げ、利益をもたらす“商流の創造”に貢献している。
 岩手県一関市千厩町の(せんまやちょう )丘陵地に立つ「ニッコー・ファインメック」。家電やOA機器を解体し…

【写真】ニッコー・ファインメックの工場敷地内で談笑する(左から)小野寺社長、葛西会長、庄司支店長(10月15日)<写真撮影時にマスクを外していただきました>

社説/ニッキン抄

研修企画 (14面)

【2020年度金融ホームドクター養成】
【知識と実践力を磨く】 『FP実践力強化[28]=認知症や就業不能に対する保険商品(1)』
『企業経営力の見方[28]=経営力向上の指針‐製造業』
『中小企業に寄り添う融資[28]=顧客の情報をどう集め、どう生かすか』
『金融コンプラ[28]=公益通報者保護法の改正』
【金融法務】[28] 独占禁止法特例法
自己診断テスト

※「金融ホームドクター養成」は過去掲載分も含め、「ニッキン プラザ」でご覧になれます。

人材育成 (15面)

今週の金融ことば[17] ファクタリング

レギュラー企画

『寸言』 新入行員のみなさんへ (1面)=佐藤 稔・東邦銀行頭取
『東西ペンリレー』 東京生活の想い出 (12面)=福岡銀行執行役員・平田 慶介氏
『ちょっと一言』 子育ての不安増す (12面)=かごしまこども食堂・地域食堂ネットワーク代表・園田 愛美さん
『日銀支店長』 地元経済に貢献したい (16面)=前橋支店長・渡辺 真吾氏
『スマイル』 好印象の応対怠らず (20面)=東山口信用金庫・三浦 由佳さん
『初支店長(681)』 名湯の存続支える (20面)=山陰合同銀行 玉造支店長・金築 司 氏

企画・特集・連載など

フォーカス2020 (1面) 胎動するIFA
“商品販売”から脱却へ
つなぎ人 [4] (2面) 埼玉県よろず支援拠点 チーフコーディネーター・越智 隆史氏
つぶれにくい会社を
運用責任者に聞く(1) (5面) 第一生命運用企画部・甲斐 章文部長
金利・株リスク20%削減へ
【USA金融事情NOW】 (5面) インスタグラムを手本に
【マーケット・トレンド】 (5面) [為替]日銀が「中銀デジタル通貨」に言及
 柴田 秀樹・東海東京調査センター 投資戦略部 金利・為替シニアストラテジスト
[金利]バイデン優勢の効果
 熊野 英生・第一生命経済研究所 首席エコノミスト
千里眼 <298> (13面) Box Japan 執行役員・三原 茂 氏
クラウドで働き方変革
デジタルバンキング ナビ (13面) 「新仲介」は協業のエンジン

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ニッキンのおすすめ

社説/ニッキン抄

写真を読む

2021年8月27日号1面 【写真を読む】兜町に「経済の心臓」

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 「The HEART」と名付けられた心臓がモチーフのキューブ型LEDディスプレーが真っ赤に染まった。8月24日に東京・日本橋兜町に誕生した複合施設「KABUTO ONE」。平和不動産、山種不動産、ちばぎん証券が開催した竣(しゅん)工(こう)式には証券関係者らが参列。「兜町に経済の心臓を作ろう」と思いが込められた新たなシンボルの点灯を祝った。