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ニッキン・2020年2月28日号

主な記事

2020年2月28日号1面 第二地銀協、「人材ネット」3月に創設、会員行間の再就職後押し

  • 人事施策

 転居してもキャリア継続
 第二地方銀行協会は、配偶者の転勤などで離職せざるを得ない行員を転居先の銀行に紹介する「第二地銀協人材ネットワーク」を創設する。行員のキャリア継続を支援するとともに、会員行の人材確保にも役立てる狙い。全会員行38行が参加し、転勤時期の3月から運用を開始する。
 人材ネットは、退職する行員の希望に基づき転居先の第二地銀を紹介する制度。銀行間の連絡を円滑にするため…

2020年2月28日号11面 特集 ポーランド現地取材、進むインシュアテック

  • 国際
  • 特集

 共産主義体制が崩壊した1989年からポーランドの金融業界は生まれ変わった。デジタル技術を活用した保険サービス(インシュアテック)など最新技術に対する積極性は、欧州連合(EU)圏内でも注目を集めている。欧州全域から関係者が集まり、1月20、21日にワルシャワで開催されたインシュアテックのカンファレンス「イノベーション・イン・インシュアランス2020」と、銀行のデジタル化支援のためのベンチャー設立を手がける「ザ・ハート」、エムバンクも所属する「ポーランド銀行協会」などを取材した。

 【写真】欧州16カ国から330人が参加した(1月20日)

2020年2月28日号12面 【地域にスポット】北陸地区の地域銀・JA ブドウ農園・ワイナリーに資金

  • 取引先支援
  • 特集

 【金沢】農業経営の大型化・法人化が進み、農業を成長分野とみる金融機関。JAバンクグループをはじめ地域銀行による多様な支援も広がってきている。北陸3県のブドウ農園・ワイナリーにスポットを当てて金融機関の農業支援の取り組みをみた。

 【写真】田川農産は、田川幹雄社長(右)夫人の田川由佳代取締役が主にブドウ栽培を担当している(1月27日)

2020年2月28日号3面 新型肺炎ショック、金融界・影響広がる 3月就活解禁も対応苦慮

  • 経営
  • 人事施策
  • 社会

 平均株価、一時1000円超下落 大手行、五輪見据え、テレワークも 
 金融界で新型コロナウイルスの感染拡大による影響が一段と広がりを見せている。3月1日に解禁される来春卒業の大学生らを対象にした会社説明会は、自社での開催中止や延期が続出。志望学生からは不安の声が上がる。金融市場にも動揺が広がり、株価は大幅に下落。国内景気にも影を落とし始めている。

 志望学生「見通せず不安」
 新型肺炎の感染予防・拡大防止のため、3月に解禁する企業の新卒採用活動に大きな影響が出そうだ。メガバンクグループは…

【写真】金融27社が出展した就活解禁を控えた学生向けの仕事研究イベントでは、多くの採用担当者がマスクを着用してプレゼンテーション。写真はりそなグループのブース(2月20日、東京ドームシティプリズムホール)

2020年2月28日号4面 三井住友銀行、再生支援事業に本格参入、子会社がリスクマネー提供

  • 取引先支援

 株式約1000億円買い取りへ
 三井住友銀行は、新設した専門子会社による本格的な事業再生ビジネスに4月から参入する。業績が悪化した企業などの支援策をSMBCグループ各社がトータルで検討・立案するほか、事業承継が困難な企業の立て直しなどのコンサルティング業務も担当する。
 必要があれば再生したい企業の株式を同子会社が買い取り、…

2020年2月28日号6面 地域銀行、通期業績下振れを警戒、新型肺炎の影響危惧

  • 経営

 地域銀行は、2020年3月期通期の業績を慎重に見積もっている。通期予想に対する19年4~12月期の業績進捗(しんちょく)率は目安の75%を上回ったが、上振れを見込む声は少ない。新型コロナウイルスによる肺炎が経済活動に与える影響が深刻化すれば、業績の下振れ要因になりかねない。
 20年3月期通期の連結純利益予想は、公表している85行・グループ(G)の合計で…

2020年2月28日号8面 信金中金、私募債でSDGs達成、「CSR」から切り替え

  • 地域貢献

 高崎信金・大和信金が初の引き受け
 信金中央金庫は、信用金庫による私募債の引き受けを通じ、SDGs(持続可能な開発目標)達成を目指す取り組みを強化していく。新たに、債券を発行した信金の取引先と目標達成を目指す団体などへ寄贈品を送る仕組みを用意。第1弾として、高崎信用金庫と大和信用金庫が私募債を引き受けた。
 1月から、「しんきんSDGs私募債 ちいきのミライ」として、取り扱いを…

2020年2月28日号8面 広島信金、飲食店の開業支援で成果、専門学校と連携して指導

  • 取引先支援
  • 地域貢献

 【広島】食を通じた地域の活性化に向け、創業の芽を育てたい――。広島信用金庫(広島市、武田龍雄理事長)は、飲食店の開業支援に力を…

【写真】最終回のコンテストで発表者の料理に対し、審査員が妥当な価格を提示した(2月1日、広島酔心調理製菓専門学校)

2020年2月28日号2面 与党、サービサー法改正めざす、買い取り債権を拡大

  • 法令制度政策

 今国会提出へ最終調整
 与党は金融機関の不良債権を買い取る債権回収会社(サービサー)の業務範囲を広げる法改正へ最終調整に入る。柱は銀行が保有する貸付債権などに限る対象債権の拡大だ。成立すれば金融機関がサービサーを利用しやすくなり、債権売却が増加する可能性がある。
 改正するのは債権回収業に関する特別措置法。事業再生・サービサー振興議員連盟(山本幸三会長)などによる議員立法で…

2020年2月28日号12面 特集 北関東・甲信越の32信金おすすめ、花の名所再発見!

  • 地域貢献
  • 特集

 観光振興で地域おこし
 北関東と甲信越地域の信用金庫は、地域経済活性化の取り組みの一環として、地元の「花の名所」を広くPRすることで、観光振興や知名度の向上につなげていく。本紙では、同地域の32信用金庫がおすすめの花の名所と見どころを紹介する。

 【写真】あしかがフラワーパークの大藤(栃木県足利市)

2020年2月28日号19面 千葉銀行・横浜銀行、自転車でスタンプラリー

  • 地域貢献

 千葉銀行:房総半島、横浜銀行:三浦半島
 千葉銀行と横浜銀行は2月29日、「東京湾フェリーでつなぐ南房総・三浦半島サイクルスタンプラリー」を開催する。千葉・横浜パートナーシップの連携施策で、共同プロモーションを4月29日まで展開していく。
 千葉県の房総半島と神奈川県の三浦半島に設定したサイクルロードをスタンプラリー形式で巡るイベント。集めたスタンプの数によって地域の特産品が当たる。道の駅や飲食店など…

 【写真】「自転車が趣味」の佐久間英利・千葉銀行頭取(左から2人目)と「自転車は30年ぶり」と話す大矢恭好・横浜銀行頭取(中央、2月23日、神奈川県久里浜港)

2020年2月28日号20面 鳥取銀行米子営業部、専門部署と連携で活動展開

  • 営業店

 週1常駐・月20件を帯同、支援通じ新規融資開拓
 【広島】鳥取銀行米子営業部(入江到常務執行役員部長=行員23人うち女性10人。パート8人)は、コンサルティングを担う「ふるさと振興本部」との連携した取り組みを展開している。企業の課題解決を通じた支援で新規融資先を獲得。2019年度は12月末までに26件の新規融資を実行。2020年1月末の融資残高は前年同月末比で13億円伸ばした。
 入江到常務執行役員部長は、米子営業部に着任する2018年5月まで、ふるさと振興本部に在籍。その経験を生かし…

 【写真】2019年5月にオープンした旅館「游月」を視察して、福元隆司社長(左)から説明を受ける入江到常務執行役員部長(2月19日)

社説/ニッキン抄

研修企画 (14面)

【2019年度金融ホームドクター養成】
【知識と実践力を磨く】 『FP実践力強化[44]=2020年施行の所得税改正(4)』
『コンサル能力養成[44]=小規模・零細企業の実態と課題』
『中小企業支援型融資推進[44]=業種別融資判断ポイント:小売業』
『金融コンプラ[44]=リスク性金融商品の取り扱い(1)』
【金融法務】(44) 個人情報保護(1)
自己診断テスト

※「金融ホームドクター養成」は過去掲載分も含め、「ニッキン プラザ」でご覧になれます。

レギュラー企画

『寸言』 財布の紐 (1面)=大西 幸彦・三井住友カード社長
『脚光』 ユニークな「きたぎん」目指す (7面)=北日本銀行頭取に就任した・石塚 恭路氏
『輝いています』 地域の声に耳を傾ける (9面)=鳥取信用金庫郡家支店・澤口 佳実さん
『東西ペンリレー』 コミュニケーション (17面)=京都信用金庫理事長・榊田 隆之氏
『ちょっと一言』 感染症流行で注目 (17面)=エネフォレスト社代表取締役社長・木原 寿彦氏
『初支店長(648)』 風通しの良い支店に (20面)=北陸信用金庫 鳴和支店長・谷口 智治氏
『当店のチームリーダー』 サポートに感謝 (20面)=栃木銀行・杉山 良恵さん

企画・特集・連載など

フォーカス2020 (1面) 事業承継 待ったなし(上)、後継者を情報網から探せ
【USA金融事情NOW】 (5面) モルスタ、リテール本腰へ
【マーケット・トレンド】 (5面) [株式]どのニュースに反応するか
 広木 隆・マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
[債権]景気減速懸念のなかで株高債券高
 野地 慎・SMBC日興証券 金融経済調査部 チーフ為替・外債ストラテジスト
地域銀行の“BCP再点検”(7) (6面)
 =千葉興業銀行
鉄道の「計画運休」で訓練
信金・信組の“挑戦2020”(7) (8面)
 =永和信用金庫
本部の新組織体制開始、縦割り意識から脱却
2社トップに聞く (10面) 衣川・日本郵便社長:地域銀行と協業予断を持たず
千田・かんぽ生命社長:“信頼回復”に2020年度は全力
バルトシュ・サヴィツキー ザ・ハート マネージングディレクターに聞く (11面特集) 銀行と創るユニコーン
ノバート・イェジオロヴィッツ ポーランド銀行協会 ディレクターに聞く (11面特集) 利便性の飛躍がカギ
千里眼 <268> (13面) SIGNATE代表取締役社長 CEO兼CDO・齊藤 秀 氏
AI人材育成・発掘、ベンダー依存から脱却
デジタルバンキング ナビ (13面) 高まる「不安」と「コスト」
ミドルが拓く 370人の声(7) (18面) 働き方改革の実情II、年休取得を阻む従来意識

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社説/ニッキン抄

写真を読む

2021年8月27日号1面 【写真を読む】兜町に「経済の心臓」

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 「The HEART」と名付けられた心臓がモチーフのキューブ型LEDディスプレーが真っ赤に染まった。8月24日に東京・日本橋兜町に誕生した複合施設「KABUTO ONE」。平和不動産、山種不動産、ちばぎん証券が開催した竣(しゅん)工(こう)式には証券関係者らが参列。「兜町に経済の心臓を作ろう」と思いが込められた新たなシンボルの点灯を祝った。