「ニッキンONLINE」創刊!
 

ニッキン・2020年4月24日号

主な記事

2020年4月24日号1面 地域銀行や信金、大型連休も窓口開設、無利子融資開始を想定

  • 経営
  • 社会

 対象店舗選定で苦慮
 地域銀行や信用金庫は、中小企業からの資金繰り相談に対応するため、5月の大型連休中も相談窓口を開設する方針だ。ただ、民間金融機関の無利子融資制度の開始時期次第で相談ニーズが変動することが想定されるほか、行員の新型コロナウイルス感染を防ぐ必要もあり、どの程度の店を開くべきか難しい判断を迫られている。
 北洋銀行は5月2~6日、北海道内の法人融資を取り扱う全店舗133カ店で…

2020年4月24日号3面 「緊急事態」全国に 金融機関、人員絞り営業

  • 経営
  • 社会

 飛沫回避のシート設置も
 政府は4月16日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急事態宣言の対象地域を全国に広げた。金融機関は感染リスクを抑えるため、交代制勤務の導入や営業時間短縮などで人員を絞り、業務を継続。飛沫(ひまつ)感染防止へ窓口にビニールシートを設置する金融機関も相次ぎ、顧客には不急の来店を控えるよう呼びかけを強めている。
 多くの金融機関は対象地域拡大前から対策に取り組んでおり…

【写真】透明ビニールシートを設置する窓口(4月20日、滋賀銀行本店営業部)

2020年4月24日号2面 公取委、振込の銀行間手数料の是正提言

  • 法令制度政策
  • 手数料

 40年変わらず、高止まり懸念
 公正取引委員会は4月21日、フィンテック企業がスマートフォン決済に参入する際の競争上の課題を洗い出した実態調査報告書をまとめた。他行振込時に発生する銀行間手数料がQRコード決済事業者の障害になる恐れがあるとし、高止まりする現状を是正するように提言した。銀行界は見直しを視野に金融庁と協議に入った。
 銀行間手数料を問題視したのは…

2020年4月24日号3面 大手行、契約社員の処遇改善、メガ2行も賞与支給へ

  • 人事施策

 大手行で、非正規社員の処遇改善が広がっている。三菱UFJ銀行と三井住友銀行も2020年度から、契約社員に賞与を支給する。4月に同一労働同一賃金が導入されたことも背景に、意欲を高めてより一層の活躍や成長を後押しする。
 政府のガイドラインでは、…

2020年4月24日号13面 大分銀行、能力開発を“見える化”、活力から成長導く

  • 人事施策

 【福岡】大分銀行は、4月から「セルフキャリアドック(SCD)」を導入した。SCDとは、キャリアコンサルティングにキャリア研修を組み合わせた総合的な人材育成の方法。キャリア形成を意識することで、仕事のモチベーションアップや人材定着、組織活性化に効果があると期待されている。
 システムは、サイダス社(沖縄県)のクラウドシステム「CYDAS PEOPLE」を導入。特長は、行員のスキルや自己申告、観察指導票などの…

2020年4月24日号4面 大手行の2020年度上期部店長会議、コロナ禍に打ち勝つ

  • 経営

 未来きめる覚悟
 大手行は、2020年度上期部店長会議を、新型コロナウイルス感染拡大で一堂に会した開催ができないなか、インターネットによる動画配信や、全行員を対象にしてのメッセージによって期初のスタートを切った。
 みずほFG・不可欠な金融の使命
 みずほフィナンシャルグループ(FG)は4月3日、大手町本部ビルから…

2020年4月24日号6面 地域銀行、連帯保証を原則不要に、アパート融資で広がる

  • 法令制度政策
  • 融資

 新たに確認書徴求も
 アパートローンの連帯保証を原則不要とする地域銀行が増えている。従来は法定相続人などに連帯保証を求める例が多かったが、4月の民法改正を機にルールを見直した。今後は法的拘束力のない「確認書」などを使い、相続発生時の債務承継意思を確認する。
 保証人保護を拡充する民法改正により、新たに連帯保証契約を結ぶには、…

2020年4月24日号7面 山陰合同銀行、非対面ファクタリング紹介、法人業務のデジタル化検証

  • ネット・システム
  • 取引先支援

 【広島】山陰合同銀行は4月から1年間、フィンテック企業「OLTA」(東京都)の非対面ファクタリングを取引企業に紹介する。同行法人向けサービスのデジタル化が受け入れられるか検証する実証実験を兼ねる。
 ファクタリングは売掛債権を買い取るもの。倒産が増えるなか、…

2020年4月24日号8面 信金、転機の建設向け融資、コロナ禍で落ち込み懸念

  • 融資

 資材届かず受注に影響も
 信用金庫の建設業向け融資が転機を迎えつつある。2016年度から増加を続けてきたが、ここにきて勢いが鈍っている。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて同業種の景況感は急速に悪化しており、リーマン危機後のように減少へ転じる事態も懸念されている。
 近年、公共事業の増加などを受け、信金の建設業向け融資は好調を維持…

2020年4月24日号9面 信組、入力情報をQRコード化、窓口事務を効率的に

  • ネット・システム

 SKCがシステム開発
 信用組合で、電子的に入力された顧客情報をQRコードに変えるシステムを使い、事務処理を効率化する動きが広がっている。青和信用組合などが、営業店で電子記帳台と窓口の端末を連携させるために導入。近畿産業信用組合は、業界初で5月に始めるインターネットバンキングの定期預金申し込みにも活用する。
 システムは、信組情報サービス(SKC)が開発した。電子記帳台や…

2020年4月24日号20面 ワンチーム コンサルティング力、広島銀行新市支店、本部・関連会社と連携

  • 営業店

 総合力で最適提案を実践
 【広島】「リレーションなくしてソリューションなし」をキャッチフレーズに、質の高いコンサルティング力を発揮する広島銀行。新市支店(廣本英支店長=スタッフ27人)は、取引先のニーズによって案件ごとに本部や関連会社と連携したプロジェクトチーム(PT)を設置。グループ総合力で最適な提案を実践している。
 広島県福山市新市町は、日本三大絣(かすり)の一つ備後(びんご)絣が有名で繊維産業が盛んな地域。大手・中堅企業の本社が集積。メガバンクや地域銀行などの競合が激しい。当然、地元の広島銀への期待は大きい。
 2019年4月に着任した廣本英支店長が実践したのは…

 【写真】会議を短時間にするため、担当者の打ち合わせは立ち机で行っている

社説/ニッキン抄

研修企画 (12面)

【2020年度金融ホームドクター養成】
【知識と実践力を磨く】 『FP実践力強化[4]=自然災害と保険(2)』
『企業経営力の見方[4]=ロカベン ~営業利益率』
『中小企業に寄り添う融資[4]=緊急止血と輸血で中小企業の救命を(2)』
『金融コンプラ[4]=営業推進とコンプライアンス』
【金融法務】[4] 経営者保証ガイドライン
自己診断テスト

※「金融ホームドクター養成」は過去掲載分も含め、「ニッキン プラザ」でご覧になれます。

人材育成 (13面)

失敗から学ぶ [296]
尾西信用金庫 本店営業部
 本店営業部長・服部 充男氏<下>
重要先から大口返済、ピンチに全員結束
今週の金融ことば[2] マル保

レギュラー企画

『寸言』 変化する金融行政 (1面)=平井 康夫・北海道財務局長
『脚光』 企画側から改革の実行役に (6面)=荘内銀行頭取に就任した・田尾 祐一氏
『一人一言』 脱“超狭域高密度”へ (8面)=高岡信用金庫理事長・吉岡 周 氏
『東西ペンリレー』 そなえよつねに (11面)=三菱UFJ銀行常務執行役員・宮下 裕 氏
『ちょっと一言』 LGBTの「理解」可視化を (11面)=ニューキャンバス代表取締役・杉山 文野氏
『スマイル』 果たすべき役割がある (20面)=北洋銀行・齋藤 翔一さん
『初支店長(656)』 顧客が求める提案を (20面)=二本松信用金庫 安達支店・鈴木 博光氏

企画・特集・連載など

サステナビリティを問う (1面)
 第1部 危機対応(4)
相場急落 寄り添う姿勢試す
【USA金融事情NOW】 (5面) コロナ禍もデジタル投資継続
【マーケット・トレンド】 (5面) [株式]耐性がついてきた株式相場
 広木 隆・マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
[債券]超長期国債利回り上昇と円高圧力
 野地 慎・SMBC日興証券 金融経済調査部 チーフ為替・外債ストラテジスト
ラボ発 変革に挑戦(中) (7面) 出来合い求めず価値共創、人づくりへデザイン思考
千里眼 <275> (14面) インフォマティクス 社長・齊藤 大地氏
顧客情報を地図で可視化
ミドルが拓く 370人の声(15) (18面) 業績目標II、ノルマ廃止で収益減 懸念
輝け!フレッシャーズ(5) (18面)
 お客さまに寄り添う
迅速対応で信頼構築
北陸銀行・筒井 勇人氏
新入行職員日記[4] (18面) 質問することも仕事

ニッキンのお申し込み

購読のお申し込みは、インターネット・FAXで受付けしております。

申込用紙をFAX(03-3262-2838)またはお近くのニッキン支社・局までお送りください。

ニッキンのおすすめ

社説/ニッキン抄

写真を読む

2021年8月27日号1面 【写真を読む】兜町に「経済の心臓」

  • 写真を読む

 「The HEART」と名付けられた心臓がモチーフのキューブ型LEDディスプレーが真っ赤に染まった。8月24日に東京・日本橋兜町に誕生した複合施設「KABUTO ONE」。平和不動産、山種不動産、ちばぎん証券が開催した竣(しゅん)工(こう)式には証券関係者らが参列。「兜町に経済の心臓を作ろう」と思いが込められた新たなシンボルの点灯を祝った。