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ニッキン・2019年5月10日号

主な記事

2019年5月10日号1面 新企画・バンカーの誇り(1) 頼られる喜び、取り戻せ

  • 経営

 取引先支援には覚悟必要
 不良債権処理の過程で起きた貸し渋り・貸しはがし、顧客をないがしろにした押し付け販売や不正。平成の30年間、バンカーとしての誇りや矜持(きょうじ)を疑われる事案が相次いだ。足元ではフィンテックが既存の金融機関に変革を迫り、存在意義を問いかける。就職人気の低下も懸念される。「令和」の新時代――。求められるバンカー像をシリーズで探る。

【写真】芸者ローンでバー「KaSHiMA」を開業した鹿島菊乃さんにオープン時の苦労話を聞く第一勧業信用組合の新田信行理事長(4月23日、東京・浅草)

2019年5月10日号10・11面 特集 令和1期生・新入行職員、私たちが創る新時代

  • 特集

 祝賀ムードのなか「令和」時代が幕を開けた。平成最後の入社で、実質的に令和1期生となる2019年度の新入行職員32人に、仕事へかける思いを書いてもらった。

 【写真】三井住友銀行の新入行員

2019年5月10日号3面 三菱UFJ銀行・三井住友銀行、総合職に一本化

  • 人事施策

 定年65歳延長や育休推奨も
 三菱UFJ銀行、三井住友銀行で相次ぎ新たな人事制度の策定が活発化。三菱UFJ銀は、男性行員に育休促進を図るなど運用を見直していく。三井住友銀は、定年を65歳までに延長する。
 三菱UFJ銀は4月から勤務地のエリアを限定する「総合職特定」を…

2019年5月10日号8面 特集 関東甲信地区・地域銀行6行、AI・RPAが加速、構造改革の切り札に

  • ネット・システム
  • 特集

 効率化し営業強化へ
 関東甲信地区の6地域銀行は、多種多様な情報や業務を、IT化・省力化する人工知能(AI)やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を加速している。具体的な取り組みをみた。

2019年5月10日号9面 フィンテック企業トップに聞く、金融と技術の将来像

  • ネット・システム
  • インタビュー

 「フィンテック」という言葉が認知されて数年がたつ。ブーム的な盛り上がりは落ち着き、金融とテクノロジーの融合の真価が問われるフェーズに入る。家計簿アプリ「マネーフォワード ME」を中心にサービス領域を広げるマネーフォワードの辻庸介社長と、100万事業所が利用するクラウド会計ソフト「freee」を提供するfreeeの佐々木大輔CEOにフィンテックの将来像などを聞いた。

 【写真】マネーフォワード・辻庸介社長(左)、freee・佐々木大輔CEO

2019年5月10日号16面 特集 関西地区金融機関、次世代店舗、新たな地域交流拠点に

  • 地域貢献
  • 特集

 【大阪】関西地区では、キャッシュレスや高齢化社会に向けた次世代型の店舗が相次ぎオープンしている。地域の重要なインフラとして機能する新時代の金融機関店舗のカタチとは―─。顧客への新たな価値創造を目指す地域金融機関の店舗をまとめた。

 【写真】若手アーティストを招いた「壁画ライブペイント」には多くの家族が参加(2018年10月、紀陽銀行ナンバスクエア)

2019年5月10日号17面 特集 東海地区・存在感高める地方銀行系シンクタンク3社

  • 地域貢献
  • 特集

 グループ連携で相乗効果、地元の魅力発信に注力
 【名古屋】東海地区の地方銀行系シンクタンクが存在感を高めている。地域経済や景気動向を調査・研究するだけでなく、それぞれの地元が抱える課題を銀行本部や営業店と共有しソリューションの質を相乗効果で高めている。また、地元に根差したイベントや施策をグループ各社と連携して展開することで「地域の魅力発信」にも注力。地域活性化により地銀のビジネスも発展させるという好循環を生んでいる。

 【写真】事業承継の課題に対応するため、百五銀行と百五総研が共催した後継者育成塾を開講(4月18日、百五銀行津新町支店)

2019年5月10日号18面 特集 東北地区地銀、高齢客対応に傾注、課題解決へ信託・保険活用

  • 投信保険
  • 特集

 【仙台】全国でも少子高齢化が深刻な東北地区。管内の地方銀行では、相続時の資産承継を遺言書作成や執行で支援する信託や、認知症を発症するリスクに備えた保険など、シニア向けの商品やサービスが相次ぐ。“人生100年時代”といわれるほど超高齢社会が進むなか、地域との共存共栄が欠かせない地銀の最新動向や今後の課題を追った。
 秋田県が高齢者世帯比率で全国トップ――。国立社会保障・人口問題研究所が公表した……

 【写真】シニア世代の顧客に遺言信託などの商品を説明する東邦銀行の担当行員

2019年5月10日号19面 金融界、「令和」幕開けで祝賀ムード、10連休は大きなトラブルなく

  • 社会

 約200年ぶりとなる退位により皇太子さまが新天皇に即位され、5月1日に新元号「令和」がスタートした。金融界も新時代の幕開けをポスターの掲示などで祝福するなど祝賀ムードに包まれた。心配された改元と10連休対応では、一部でシステムトラブルが発生したものの大事には至らなかった。
 顧客対応では、連休中に営業店を開けた地域金融機関もあった。新潟県の塩沢信用組合は……

 【写真】地元飲食店の店主が両替のため来店(塩沢信用組合本店、5月1日)

2019年5月10日号20面 肥後銀行水前寺支店、RAF観点の営業強化、収益拡大へリスクテイク

  • 営業店

 役務収益は5500万円
 【福岡】肥後銀行水前寺支店(阪田秀規支店長=行員30人うち女性12人。パート4人)は、同行が掲げる「課題解決銀行」戦略に基づき、リスクアペタイト・フレームワーク(RAF)やソリューション営業による収益拡大に取り組んでいる。大型案件組成による手数料徴求や、事業性評価に基づく融資を強化。2018年度貸出金は前年度比7.3%増、52億3千万円純増した。
 阪田秀規支店長は18年4月に着任。熊本地震から2年がたち、復興効果の薄れを懸念。また、同店では、貸出金の純増に反して……

 【写真】お菓子の香梅の副島隆会長(左)から、4月に完成した新工場を案内される阪田秀規支店長(4月23日、阿蘇郡西原村)

2019年5月10日号7面 特集 首都圏金融機関、認知症対応が活発化

  • 地域貢献
  • 特集

 金融機関では、高齢者の認知症対策が喫緊の課題だ。地域コミュニティーの参加・協力が欠かせない「徘徊(はいかい)高齢者」探索のほか、生前贈与や成年後見制度を利用した預金の取り扱いも活発になってきた。利用者の安心・安全に力を注ぐ首都圏金融機関の取り組みをみた。
 「サービス介助士」を配置
 本人の意思確認ができなくなる高齢者の…

【写真】横浜銀行も参加した実証実験の運営本部。高齢者役が次々と“保護”された(3月9日、藤沢市内ショッピングモール)

2019年5月10日号6面 特集 教えて!ニッキン博士・「銀行決算」の見方

  • 経営
  • 特集

 もうけの仕組み・ポイント点検

 まもなく銀行の2019年3月期決算発表が本格化します。新入行員も多いこの季節。自行の理解を深めるためにも、銀行決算のポイントを再点検してみましょう。
 銀行経営が厳しいと言われる理由は…

社説/ニッキン抄

研修企画 (14面)

【2019年度金融ホームドクター養成】
【知識と実践力を磨く】 『FP実践力強化[5]=給与から天引きされる社会保険料と税金の相談(1)』
『コンサル能力養成[5]=企業のライフステージと経営課題』
『中小企業支援型融資推進[5]=中小企業金融政策の変遷』
『金融コンプラ[5]=融資とコンプライアンス(2)』
【金融法務】(5) 金融商品取引法(1)
自己診断テスト

※「金融ホームドクター養成」は過去掲載分も含め、「ニッキン プラザ」でご覧になれます。

レギュラー企画

『寸言』 受益者目線 (1面)=志村 仁・北海道財務局長
『東西ペンリレー』 北海道札幌、開拓の歴史 (13面)=北海道銀行取締役常務執行役員リスク管理部門長・小倉 隆巳氏
『ちょっと一言』 20軒の人生と付き合う (13面)=北の起業広場協同組合事務局長・松下 博典氏
『初支店長(609)』 職員一人一人が主役 (20面)=加賀 裕・興能信用金庫 柳橋支店長
『当店のチームリーダー』 家族のように接する (20面)=大和証券 横浜駅西口支店・永田 美咲さん

企画・特集・連載など

【マーケット・トレンド】 (3面) [為替]FOMCのハト派的サプライズも米ドル安につながらず
 石川 真央子・JPモルガン・チェース銀行 為替調査部 ストラテジスト
[金利]日銀がフォワードガイダンスを見直し
 熊野 英生・第一生命経済研究所 首席エコノミスト
Power of Regional Bank[28] (4面)
 =福邦銀行
営業改革・融資量目標を撤廃、事業性の貸出金利“反転”
トップの渉外時代[5] (5面) 尾西信用金庫理事長・木村 孚男氏
「逃げない」を信念に前へ
輝け!フレッシャーズ [10] (19面)
 成長の糧(5)
紀陽銀行 営業支援部コンサルティング営業室・島名 拓真氏
持ち味生かし仕事を楽しく
新入行職員日記 [5] (19面) 処理時間の目標立てる

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社説/ニッキン抄

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2022年5月27日号1面 【写真を読む】米作りで「金融」学ぶ

  • 地域貢献
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 【金沢】農林中央金庫富山支店は5月18日、農業と金融教育の融合プログラム「バケツ稲」の苗植えを実施。農林中金の職員(写真右)と片山学園(富山県射水市)の小学4年生32人がブランド米「富富富(ふふふ)」を育て、収穫米で名産「ますのすし」を作る。生産・加工・販売で“お金の流れ”を学ぶ体験型教育が始まった。