《お知らせ》
本号は「5月4日号」との合併号です。
次号は「5月11日号」になります。

ニッキン・2018年4月27日号

2018年4月27日号1面 MUFG、資産20億円超に専任者、富裕層ビジネス再構築

  • 経営

 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、富裕層の資産運用ニーズに応えるウェルスマネジメント戦略を再構築する。総資産が20億円を超える超富裕層(ハイエンド層)を主要ターゲットに位置づけ、専任のリレーションシップマネジメント(RM)担当者を配置。4月スタートの3カ年経営計画の期間中に東京・名古屋・大阪の3拠点に合わせて百数十人規模で投入する計画だ。
 ハイエンド層向けの専任RMはグループ傘下の銀行・信託・証券各社から……

2018年4月27日号1面 【写真を読む】 ラッピング琴電に乗って

  • 地域貢献
  • 写真を読む

 【高松】百十四銀行は4月23日、内装・外装をイメージキャラクターの「バーバパパ」でラッピングした電車「バーバパパ号」の出発式を開いた。創業140周年記念事業の一環で、高松琴平電気鉄道の琴平線を約1年間走行する。綾田裕次郎頭取は「市民、県民に愛される電車になってほしい」と願いを込めた。

【写真】バーバパパ号のオリジナル座席シートの座り心地を体感する百十四銀の綾田頭取(左)と琴電の真鍋康正社長(4月23日、高松市)

2018年4月27日号2面 中企庁、M&A情報で官民連携、小規模の事業承継後押し

  • 法令制度政策

 銀行保有データも視野

 中小企業庁は小規模企業の事業承継を促進するため、M&A(買収・合併)の売り手と買い手に関するデータを官民で連携させる方針だ。2018年度中に具体策を固め、19年度にも運用を始める。金融機関が保有する情報の活用も視野に入れており、協力を呼びかける考え。小規模企業のM&A市場は未整備なため、売り手と買い手の情報を充実させ、マッチング機会を向上させるのが狙い。
 連携を目指すのは全国47カ所にある……

2018年4月27日号13面 地域金融機関 新人研修 多彩な取り組み

  • 人事施策

 地域金融機関は、社会人に必要なマナーや地域貢献意識を学んでもらおうと、新人研修を工夫している。高知銀行は酒宴の作法、埼玉県信用金庫はお茶の入れ方を伝受。阿波銀行は座禅体験、筑波銀行は植樹を行った。

【写真】今年はオオシマザクラの記念植樹も実施。中央は筑波銀行・藤川雅海頭取(4月11日)

2018年4月27日号10面 農林中金、熊本の復興支援を加速、助成金で新規就農後押し

  • 地域貢献

 2016年4月14日に発生した熊本地震から2年が経過し、農林中央金庫は、農業協同組合(JA)や漁業協同組合(JF)と連携した復興支援を加速させる。これまでに行ってきた対策ローンやファンドでの金融支援、販路・県内消費拡大に向けた商談会、モニターツアーに加えて、18年度は新規就農者の確保や安定的な資金調達手段を提供。農業所得向上や復旧の地域差是正にも取り組む。
 農林中金は16年6月、熊本支店内に「復興対策支援室」(約40人)を設置。合わせて、……

【写真】香港から記者や家族を招いて実施したモニターツアーにはくまモンも登場し歓迎。(4月4日、JA熊本うき直売所「宇城彩館」)

2018年4月27日号3面 メガ2行が先行、相続時のカードローン債務、「一括返済」を見直し

  • 融資

 “顧客本位”で対応

 メガバンクで、カードローン債務を相続した人の返済方法を見直す動きが出ている。多くの銀行は規定上、相続人に対して残債の分割払いを認めず、直ちの一括返済を求めている。みずほ銀行は顧客保護の観点から4月2日に規定を変更。三井住友銀行も4月23日から同様の措置を取った。
 見直したのはカードローン規定の……

2018年4月27日号5面 大手損保4社、2018年度採用実績、あいおい除く3社が減少

  • 人事施策

 地域限定職の抑制目立つ
 大手損害保険会社4社の2018年度採用実績がまとまった。4月入社の新入社員数は4社合計2478人で、17年度比249人減少した。4月にスタートした新中期経営計画に備えて、ITや経理など専門人材の採用を大幅に増やしたあいおいニッセイ同和損害保険を除く3社が100人以上減少。19年度採用計画でも、未定と回答した損害保険ジャパン日本興亜以外の3社が抑制する見通し。
 新入社員の内訳をみると、総合職(全国型)は合計……

【写真】三井住友海上は入社式で役員が全新入社員と握手するのが恒例となっている(4月2日)

2018年4月27日号6面 地域銀行、営業・企画人員を手厚く、デジタル化などで捻出

  • 人事施策

 収益力を引き上げ
 地域銀行で、業務のデジタル化などを通じて営業・企画人員を捻出する動きが広がってきた。すでに着手している群馬銀行や千葉銀行などに加え、第四銀行や阿波銀行なども2018年度からの新経営計画に盛り込んだ。事務に携わる行員などをより生産性の高い部門に再配置し、収益力の引き上げを目指す。
 第四銀は、営業・企画人員を……

2018年4月27日号7面 名古屋銀行、知財活用を後押し、評価書作成が10件に

  • 取引先支援

 【名古屋】名古屋銀行は、地元企業の知的財産活用の取り組みを積極的に支援している。2014年から知財ビジネス評価書作成を展開し、18年3月には9件目の評価を実施。18年度中に10件に到達する見通しだ。評価に伴う融資にも力を入れ、すでに5件実行。その実績から特許庁や関連団体からも注目されている。本部と営業店が一体になって企業に提案する体制を整備し、積極的に企業に情報発信している。
 中小企業で知的財産を有効活用してもらおうと、特許庁による知財ビジネス評価書作成支援の補助事業が……

2018年4月27日号8面 信金・信組、ネット融資仲介業者と連携、新興企業へ継続的支援

  • 取引先支援

 貸出・助言・販路拡大で

 信用金庫と信用組合は、インターネットで資金の貸し手と借り手を仲介するソーシャルレンディング企業と連携する。大手信金は、ソーシャルレンディングに参加した新興企業への融資やコンサルティングで提携する方針。首都圏の信組では、参加企業と取引先のビジネスマッチングを実施。双方の売り上げ向上や販路拡大につなげたい考え。
 ソーシャルレンディングは、……

2018年4月27日号9面 全信組連・全信中協、ファンド事業拡大へ、本体の運営解禁を要望

  • 経営

 全国信用協同組合連合会(内藤純一理事長)と全国信用組合中央協会(渡邉武会長=茨城県信用組合理事長)は、金融庁に信用組合本体によるファンドの組成・運営が認められるように規制緩和を求めた。現行の子会社による組成・運営では、子会社新設費用や人的負担が非常に重く、小規模信組から要望が出ていた。
 信組界では近年、ファンドを通して地域の事業や産業を支援する取り組みが拡大。……

2018年4月27日号18面 地域銀行、定着する高卒採用、2019年度は5行が開始・復活

  • 人事施策

 地域銀行で高等学校卒業者の採用が定着してきた。地域での雇用創出や人材確保などを目的に2018年4月は、17年度と同水準の62行・グループが623人を採用。19年度は東北銀行、長野銀行、島根銀行、トマト銀行、佐賀共栄銀行が新たに採用・復活する計画だ。
 18年度はきらやか銀行や福島銀行、大東銀行、……

研修企画 (12面)

【2018年度金融ホームドクター養成】
【知識と実践力を磨く】 『FP実践力強化 [4]=積立商品の有効性』
『コンサル能力養成 [4]=企業のライフステージと経営支援』
『目利き力を磨く [4]=平成29事務年度金融行政方針』
『金融コンプラ [4]=コンプライアンス概論(4)』
【金融法務】(4) 銀行法
自己診断テスト

※「金融ホームドクター養成」は過去掲載分も含め、「ニッキン プラザ」でご覧になれます。

人材育成 (13面)

失敗から学ぶ [212]
桐生信用金庫 伊勢崎支店長・生方 隆志氏<下>
言い出せなかった提案、「顧客目線」考える契機に

レギュラー企画

『寸言』 メガバンクの人材供給 (1面)=佐藤 正之・九州財務局長
『東西ペンリレー』 旧本店ビル解体祭に参列 (11面)=広島銀行取締役常務執行役員・部谷 俊雄氏
『ちょっと一言』 介護を通じて感性磨く (11面)=女優・介護福祉士・北原 佐和子さん
『初支店長(560)』 経験は必ず武器になる (20面)=上田 悟・大阪シティ信用金庫 堺支店長
『当店のチームリーダー』 渉外と事務の“二刀流” (20面)=伊万里信用金庫 南支店・大川内 美織さん

企画・特集・連載など

人生100年時代の金融 [4] (1面) 長生きを保険で支える、課題は「健康寿命」の延伸
角・日本アクチュアリー会理事長に聞く (3面) 業務分野拡大に対応
飯田・みずほ証券社長に聞く (5面) 壁を作るな、壁を越えろ
【USA金融事情NOW】 (5面) 中小銀行がデジバンで攻勢
【マーケット・トレンド】 (5面) [株式]決算発表前の業績予想修正が進む
 広木 隆・マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
[債券]米日10年債利回り差の拡大
 野地 慎・SMBC日興証券 金融経済調査部 チーフ為替・外債ストラテジスト
多様化する人材(4) (6面)
 =紀陽銀行
個人営業の80%が女性
事業 次世代へ(4) (8面)
 =北見信用金庫
9年間で相談360社
千里眼 <192> (14面) キッセイコムテック 代表取締役社長・神澤 鋭二氏
会議をペーパーレス化、金融向けに機能新化
輝け!フレッシャーズ(13) (18面)
 お客さまの思いを実現(4)
“夢のマイホーム”に奔走
新入行職員日記(4) (18面) 正確な出納業務を
七十七銀行 長町南支店 (20面トップ)
 個人ローン、年30%増
マンション案件が貢献、ワンストップ機能活用

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ニッキンのおすすめ

社説/ニッキン抄

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2021年8月27日号1面 【写真を読む】兜町に「経済の心臓」

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 「The HEART」と名付けられた心臓がモチーフのキューブ型LEDディスプレーが真っ赤に染まった。8月24日に東京・日本橋兜町に誕生した複合施設「KABUTO ONE」。平和不動産、山種不動産、ちばぎん証券が開催した竣(しゅん)工(こう)式には証券関係者らが参列。「兜町に経済の心臓を作ろう」と思いが込められた新たなシンボルの点灯を祝った。