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ニッキン・2021年7月16日号

主な記事

2021年7月16日号1面 本人確認基盤への参加拡大、顧客情報提供を50行が検討

  • ネット・システム

 3メガ・NECなど構築
 銀行が保有する本人確認済情報を外部企業にオンラインで提供する「マルチバンク本人確認プラットフォーム」への参加行が拡大する見通しだ。企業が非対面サービスの本人確認を効率化する基盤として、3メガバンクや横浜銀行、NECなどが構築し、4月に本格稼働。大手行や地域銀行、ネット銀行など約50行が参加の検討を開始した。
 銀行は本人確認済情報を外販して利用料を得る。本来、収益を生まない本人確認やアンチマネーロンダリングの…

【画像】NECのホームページから

2021年7月16日号6面 北国銀行、人材情報をオープンに、独自開発HRMが実現

  • 人事施策
  • ネット・システム

 新人事制度の土台作る
 【金沢】北国銀行は、独自開発のHRM(ヒューマン・リソース・マネジメント)システムを使った人材情報のオープン化に取り組んでいる。経歴や希望部署などの情報に加えて、各部署の仕事内容や求めている人材などを集約して全行員に開示。2022年4月に導入予定の「行員が自ら働く場所を選ぶ」新たな人事制度への土台作りが進む。
 HRMシステム「Myキャリア」は2月に運用を開始した。役員や…

【写真】HRMシステム「Myキャリア」の画面

2021年7月16日号8面 青梅信金・東栄信金、取引先に事業性評価還元、課題示し新事業創出へ

  • 取引先支援

 青梅信用金庫(東京都、平岡治房理事長)と東栄信用金庫(同、北澤良且理事長)は東京都よろず支援拠点と連携。取引先に事業性評価を還元する取り組みに力を入れている。事業性評価は融資判断の材料として信金内部で活用してきたが、取引先にも評価内容を伝え、経営に生かしてもらう。
 青梅信金は4月に取り組みを始めた。自社の強み・弱みのほか環境変化や…

【写真】折井社長(左から2人目)にヒアリングする東栄信金と東京都よろず拠点の関係者(7月2日、東京都江戸川区の折井電装松江工場)

2021年7月16日号4面 三菱UFJ信託銀行、デジタル証券基盤を始動、不動産裏付型で新商品

  • ネット・システム

 市場のDX化を推進
 三菱UFJ信託銀行は、ブロックチェーン(BC)基盤を活用したデジタル証券の発行・管理と資金調達の仕組みを始動。社会実装と普及により市場全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する。
 不動産投資事業のケネディクス、野村証券、SBI証券とともに、同行が提供する…

2021年7月16日号7面 山口FG、非金融の売り上げ5倍、商社・コンサル・人材が軸

  • 取引先支援
  • 地域貢献

 2022年3月期に50億円超へ
 【広島】山口フィナンシャルグループ(FG)は、2022年3月期に非金融部門「地域共創モデル」の売上高が前期比5倍の50億円を超える見通し。地域商社、地域コンサルティング、人材紹介を主軸にグループ内の金融ユニットや外部企業と連携を強化。各事業の規模拡大により、収益増強を進める。
 地域共創モデルの売り上げのうち4割を占めるのが地域商社事業。県外への…

2021年7月16日号9面 伊達信金、ICT農業の実証試験、収穫量増加と省力化へ

  • 取引先支援

 【札幌】伊達信用金庫(北海道、舘崎雄二理事長)は、情報通信技術(ICT)を活用した農業の実証試験を9月にも始める。農家の生産性向上が狙い。
 同信金がICT機器を購入し協力農家に設置する。気温や湿度、二酸化炭素濃度などの…

【写真】アグリベーシックセミナーでは、ICT機器導入済みのトマト農園で、担当の信金職員が活用方法を説明(6月29日、伊達市)

2021年7月16日号10面 日本郵便、進む“脱”受託手数料、渉外出向で収支に変化

  • 経営
  • 手数料

 日本郵便は、ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険から得る金融業務の受託手数料に依存する経営からの脱却を加速させることになりそうだ。ゆうちょ銀は、手数料の算出根拠となる直営店の運営コストを下げ、経費の圧縮を図る方針を掲げている。かんぽ生命は郵便局の保険販売担当者を出向で受け入れ、手数料を自社の人件費に置き換える予定。
 ゆうちょ銀は、貯金残高や投資信託の預かり資産残高、送金の取扱件数などに応じて…

2021年7月16日号15面 東日本銀行、研修メニュー刷新、中間管理職以上に重点

  • 人事施策

 東日本銀行は2021年度から研修体系を刷新した。中間管理職以上にマネジメントの意識や能力を高めてもらうため、課長代理、課長、副支店長、支店長の初任時だけでなく、その前後でも段階的に研修をするのが特徴。
 同行は、従来から階層別と業務別の研修をしてきたが、業務別の比重が高く年代も若手行員向けが多かった。半面、中間管理職以上の研修が十分ではなく…

 【写真】渉外役席向け「ソリューション営業力強化研修」の一コマ(7月9日、東日本銀行吾妻橋支店内の研修センター)

2021年7月16日号18面 労金界、ハラスメント“禁止”踏み込む、根絶へ国際条約に準拠

  • 人事施策

 あらゆるハラスメントを“禁止”する踏み込んだ対策に乗り出した労働金庫業界に注目が集まっている。全国労働金庫協会が4月に業態統一ガイドラインを制定。6月25日に発効したILO(国際労働機関)第190号条約に基づき定義や対象となる人・場所を幅広く捉え、業態統一で禁止・根絶を目指す先駆けた取り組みに、日本労働組合総連合会やILO駐日事務所なども関心を寄せている。
 2020年6月のパワーハラスメント防止法施行により、大企業(中小企業は22年4月)には…

2021年7月16日号19面 東京五輪2020、金融界から27人出場

  • 社会

 7月23日に「東京2020オリンピック」が開幕する。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、当初より1年遅れでの開催。ただ、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県などは無観客が決まった。金融界からは27人が陸上や柔道、バドミントンなど20競技に出場する。
 メダル第1号が期待されるのは、7月24日のテコンドー女子49キロ級に登場する…

 【写真】役職員の寄せ書きを添えた日本国旗の前に立つ城北信金の大前理事長(左)と山田選手(7月7日、本部)

2021年7月16日号20面 ワンチーム 外国人対応、SMBC信託銀広尾支店

  • 営業店

 5カ国語で住宅ローン推進、富裕層向けに上限5億円
 SMBC信託銀行広尾支店(中田哲也支店長=行員26人、うち女性14人)は、高級住宅地域に立地する特性を生かし、SMBCグループの三井住友銀行と連携しながら、富裕層への営業推進に力を入れる。外国人顧客には、スタッフが英語で対応する“グローバルブランチ”としての役割も担う。行内表彰では社長賞(CX分野=顧客体験)を2年連続で受賞した。
 中田哲也支店長は2020年7月の着任から、近隣の三井住友銀4カ店(広尾、目黒、恵比寿、麻布十番)との連携を重視。周辺エリアで未取引の…

 【写真】渉外担当者のチームリーダーと富裕層への推進手法を確認する中田哲也支店長(中央、7月2日)

社説/ニッキン抄

研修企画 (14面)

【2021年度金融ホームドクター養成】
※「金融ホームドクター養成」は過去掲載分も含め、「ニッキン プラザ」でご覧になれます。
【知識と実践力を磨く】 『FP実践力強化[15]=オンライン相談の注意点(3)』
『“そうぞく”に強くなる[15]=相続財産の生命保険活用術(3)生命保険契約の取り扱い』
『地域金融の未来―価値共創[15]=早期警戒制度の見直しの狙い』
『金融コンプラ[15]=本人確認デジタル化・厳格化の取り組み』
【金融法務】[15] 供託制度
自己診断テスト

人材育成 (15面)

人間力を高める -15-
「LGBTQ+」(上)
全ての人に多様な属性

レギュラー企画

『寸言』 リスクとは (1面)=望月 芳雄・芝信用金庫理事長
『脚光』 地盤を深掘りし収益力強化 (9面)=北おおさか信用金庫理事長に就任した・須戸 裕治氏
『東西ペンリレー』 自炊と散歩 (12面)=福岡銀行執行役員本店営業部長・橋爪 政博氏
『ちょっと一言』 「さぬきの魅力」届ける (12面)=デザイン制作のtao.・久保 月さん
『日銀支店長』 高齢化社会の対応評価 (17面)=秋田支店長・真鍋 隆 氏
『スマイル』 謙虚さ胸に成長誓う (20面)=鹿児島銀行・飯干 香鈴さん
『初支店長(715)』 足しげく通い、提案は深く (20面)=みなと銀行 加西支店長・内海 知之氏

企画・特集・連載など

フォーカス2021 (1面) 民事信託普及へ
全信協と日弁連で新連携
インタビュー (3面) 森田・日本証券業協会会長
ESG基準策定に参画
インタビュー (4面) 鶴田・ローソン銀行社長
ATMの可能性引き出す
インタビュー (5面) 菱田・三井住友トラスト・アセットマネジメント社長
世界的なESG視点強みに
【マーケット・トレンド】 (5面) [為替]2021年後半は金融政策の正常化がテーマ
 柴田 秀樹・東海東京調査センター 投資戦略部 グローバルストラテジーグループ 金利・為替シニアストラテジスト
[金利]低下する長期金利
 熊野 英生・第一生命経済研究所 首席エコノミスト
インタビュー (6面) 松下・八十二銀行頭取
行員の意識改革へ
いまさら聞けない 用語解説(3) (10面) エコシステム
2025年の崖
地域に愛され信頼される 信金ファイターズ (11面特集) 顧客に寄り添う存在に
フロントライン
 営業店を支える最新テクノロジー (13面)
非対面チャネル特集
コロナ禍の接点強化
輝け!フレッシャーズ(16) (18面)
 顧客・地域を支える
共立信用組合・小林 哲也氏
基本の徹底忘れずに
新入行職員日記(15) (18面) 定期を初獲得、自信に

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社説/ニッキン抄

写真を読む

2022年5月27日号1面 【写真を読む】米作りで「金融」学ぶ

  • 地域貢献
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 【金沢】農林中央金庫富山支店は5月18日、農業と金融教育の融合プログラム「バケツ稲」の苗植えを実施。農林中金の職員(写真右)と片山学園(富山県射水市)の小学4年生32人がブランド米「富富富(ふふふ)」を育て、収穫米で名産「ますのすし」を作る。生産・加工・販売で“お金の流れ”を学ぶ体験型教育が始まった。