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ニッキン・2021年6月25日号

主な記事

2021年6月25日号1面 銀行界、振込手数料改定が難航、メガ銀・早くて7月中

  • 為替・決済
  • 手数料

 地域銀行の先行開示も
 銀行界で、10月の銀行間手数料見直しに伴う振込手数料の改定作業が難航している。6月中旬にもメガバンクが先行して新たな料金体系を示すとの見方があったものの、まだ正式決定には至っていないもよう。システム対応の期限が早い地域銀行が先に公表せざるを得ない逆転現象の可能性も出てきた。
 10月から「内国為替制度運営費」導入により…

2021年6月25日号11面 特集 【時の話題】近畿地区信金のOHR改善策、適正金利確保で粗利増強

  • 経営
  • 特集

 【大阪】近畿地区の信用金庫でOHR(経費率)改善の動きが進んでいる。その一因となっているのが、日本銀行が3月に開始した「地域金融強化のための特別当座預金制度」(特別付利制度)だ。本紙では、同制度の申請状況や具体的なOHR改善策について近畿地区の21信金(2021年3月末預金残高5千億円以上)にアンケート。回答した20信金の取り組みをみた。

 【写真】オンラインを活用した事務体制を構築する京都信金

2021年6月25日号1面 金融界、「職域接種」スタート、自治体の負担軽減

  • 人事施策
  • 地域貢献

 新型コロナワクチンの職域接種が6月21日から始まった。初日に武蔵野銀行や阿波銀行、京都信用金庫などが実施。自治体の負担軽減と接種の加速化、顧客や従業員が安心できる環境を整える。
(▼関連記事19面)
 阿波銀は一日あたりの接種人数を200人とし…

【写真】ワクチン接種を受ける阿波銀の行員(6月21日、本店事務センター)

2021年6月25日号16面 特集 【読者の意見】週休3日制、給与減でも31%が望む

  • 人事施策
  • 特集

 学び直しや副業の機会に
 一部の大企業で試行的な導入が始まった「週休3日制」。金融界でも、みずほフィナンシャルグループが導入。政府では、希望者による選択的週休3日制の導入に向けた検討が進められている。コロナ禍で多様な働き方に注目が集まるなか、金融機関で働く読者に週休3日制の利用希望や、新たに増える休日の使い方などを聞いた。

 【写真】リフレッシュや育児、学び直しなど取得目的は様々(写真はイメージ、6月13日、東京都内公園)

2021年6月25日号2面 銀行界、中堅向け危機融資へ準備、政投銀・商工中金の保証活用

  • 融資

 コロナ禍、長期化に備え
 銀行界は、日本政策投資銀行や商工組合中央金庫が債務保証する中堅企業向け融資の取り扱いへ環境を整備する。これまでも制度は存在したが利用実績がなく、運用できる態勢が作られていなかった。コロナ禍の長期化に備え、機動的に活用できるようにする。
 6月中旬までに、全国銀行協会や全国地方銀行協会が財務省を挟む形で政投銀・商工中金との間で調整に着手した。中堅企業向け融資の債務保証は…

2021年6月25日号3面 大手行・地銀 「学び直し」サポート キャリア形成や流出防止

  • 人事施策

 大手行や地方銀行などで、従業員の「学び直し」(リカレント教育)をサポートする休暇・休職制度の導入が相次いでいる。難関資格の取得や高度な専門性の習得などに、会社に籍を置きながら挑戦できる仕組み。従業員の自律的なキャリア形成の後押しや、優秀で意欲の高い人材の離職を防ぐ狙いがある。
 あおぞら銀行は、2021年度からキャリアサポート休職制度を導入。留学や大学院通学、士業の資格取得などを理由に…

2021年6月25日号7面 インタビュー 安田・第二地銀協会長、コロナ後の収益確保支援

  • インタビュー

 「ローカルSDGs」が鍵
 【札幌】第二地方銀行協会の新会長に6月17日、安田光春・北洋銀行頭取(61)が就任した。新型コロナウイルス禍が続くなかでの地域支援、地域銀行の収益分野多様化など、課題を聞いた。

 ――困難な状況下での就任となった。
 「厳しい状況が続く地域経済を支えるため地域銀行が果たすべき役割は、…

【写真】安田光春・第二地方銀行協会会長

2021年6月25日号8面 信金界、高機能ATM拡大へ、税公金取り扱い導入相次ぐ

  • 経営
  • ネット・システム

 信用金庫界で、ATMを高機能化して店舗業務を改革する動きが広がりそうだ。日立オムロンターミナルソリューションズの税金・公共料金の納付をATMで完結するソリューションを、西尾信用金庫と城北信用金庫が相次いで導入。「2021年度内の導入見込みは10信金以上」(日立オムロン)と注目が集まる。
 金融界全体で来店客数が減少するなか、店舗運営の少人数化が進む。顧客がATMで…

【写真】ATM操作そのままに税公金を払い込みできる。写真右下はスキャナーの拡大

2021年6月25日号9面 しずおか焼津信金、「お役立ち評価申請書」活用、本業支援案件が大幅増

  • 取引先支援

 【静岡】しずおか焼津信用金庫(静岡市、田形和幸理事長)は伴走支援強化のため、「お役立ち評価申請書」を活用している。2020年度の申請数は979件で、19年度比約360件増加。21年度は、20年度比20%増を目指す。
 同申請書は、(1)ビジネスマッチング成立(2)公的制度認定・補助金採択…

【写真】2020年度の獲得申請ポイントで上位に入り表彰を受ける職員ら(6月11日、本店)

2021年6月25日号17面 特集 2020年度下期・地域金融機関の生保窓販実績(定額個人年金保険)

  • 投信保険
  • 特集

 円建て人気 根強く
 地域金融機関の2020年度下期「個人年金保険窓販実績(定額)」(回答ベース)がまとまった。「海外金利の低下で、従来、根強い人気の円建てに販売が流れた」(東海地区地域銀行)ため、平準払いは2020年度上期比で販売が増加に転じた。地方銀行62行、第二地方銀行38行、2021年1月末で預金残高5千億円以上の大手80信用金庫を対象に調査した。

2021年6月25日号18面 政府、企業・農協に女性登用促す、銀行界は管理職3割へ依然開き

  • 法令制度政策
  • 人事施策

 政府は企業や農業協同組合に対して女性の登用を促す。6月16日、今後5年間の新たな成果目標について、実現のための具体策を決定。上場企業には女性の管理職登用に向けた数値目標の設定や情報開示などを促すほか、農協には役員への女性登用を増やすよう初の成果目標を設けて働きかける。金融界の女性登用は着実に進んでいるが、政府が目標に掲げる女性管理職比率3割の達成には、依然、開きが大きい。
 政府は、2025年までに企業の女性管理職比率(課長級以上、役員除く)を30%と…

2021年6月25日号20面 ワンチーム ソリューション営業、清水銀行静岡エリア静岡南ブロック・静岡南支店

  • 営業店

 相続や事業承継で実績、税理士と対策スキーム構築
 【静岡】清水銀行静岡南支店(武田秀樹支店長)は、静岡エリア静岡南ブロック(同=行員20人うち女性9人。パート7人)の母店で、ソリューション営業による取引先の支援活動に積極的に取り組み、案件に応じて最良の支援メニューを提案する。2020年度下期の営業店業績評価では、最優秀取組事例として特別表彰を受賞した。
 武田秀樹支店長は2020年4月に着任。「ヒアリング力、感応力、スピード感」を重視する。着任直後、相続に課題を抱えていた不動産賃貸業を営む資産家に対し…

 【写真】毎朝のミーティングで渉外係、融資係が情報を共有する(6月4日)<写真撮影時にマスクを外していただきました>

社説/ニッキン抄

研修企画 (14面)

【2021年度金融ホームドクター養成】
※「金融ホームドクター養成」は過去掲載分も含め、「ニッキン プラザ」でご覧になれます。
【知識と実践力を磨く】 『FP実践力強化[12]=iDeCoの活用の仕方(2)』
『“そうぞく”に強くなる[12]=相続税の基本知識(8)配偶者居住権』
『地域金融の未来―価値共創[12]=金融検査マニュアルの副作用』
『金融コンプラ[12]=押印を考える』
【金融法務】[12] 改正高年齢者雇用安定法
自己診断テスト

人材育成 (15面)

人間力を高める -12-
伝え方の技術(下)
「大切なこと」探り褒める

レギュラー企画

『寸言』 日曜朝市に学ぶ (1面)=益子 政士・青い森信用金庫理事長
『東西ペンリレー』 剣道から学んだこと (12面)=野村証券副社長・新井 聡 氏
『ちょっと一言』 喜ぶ顔を見るのが好き (12面)=古民家カフェ店主・堀内 彩さん
『スマイル』 選ばれる存在に (20面)=熊本信用金庫・松本 亜紀子さん
『初支店長(712)』 「感謝の念」伝える (20面)=芝信用金庫 白金支店長・近藤 健 氏

企画・特集・連載など

トランスフォーメーション【11】 (1面) 矢嶋・ニッセイ基礎研究所 常務理事に聞く
「脱・金融業」で価値追求
インタビュー (5面) 大平・ニューバーガー・バーマン社長
投資先ESG課題を改善
【マーケット・トレンド】 (5面) [株式]相場の「綾」で動く日経平均
 広木 隆・マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
[債券]利上げ期待で利回り低下
 野地 慎・SMBC日興証券 金融経済調査部 チーフ為替・外債ストラテジスト
みになる金融のはなし(12) (10面) コンプライアンス
千里眼<325> (13面) アーティス 取締役 企画担当・松本 欣大氏
人材育成をデジタル化
デジタルバンキング ナビ (13面) “らしくない”が若者に魅力
輝け!フレッシャーズ(13) (18面)
 顧客・地域を支える
高松信用金庫・小竹 豊生氏
かっこつけずに行動
新入行職員日記(12) (18面) 先輩から吸収し生かす

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ニッキンのおすすめ

社説/ニッキン抄

写真を読む

2022年5月27日号1面 【写真を読む】米作りで「金融」学ぶ

  • 地域貢献
  • 写真を読む

 【金沢】農林中央金庫富山支店は5月18日、農業と金融教育の融合プログラム「バケツ稲」の苗植えを実施。農林中金の職員(写真右)と片山学園(富山県射水市)の小学4年生32人がブランド米「富富富(ふふふ)」を育て、収穫米で名産「ますのすし」を作る。生産・加工・販売で“お金の流れ”を学ぶ体験型教育が始まった。