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ニッキン・2021年8月27日号

主な記事

2021年8月27日号1面 地域金融機関、人材確保支援へ連携、中企庁事業を広く展開

  • 取引先支援

 山口FGは全国的に
 地域金融機関が、中小企業の人材確保を支援するための地域ネットワーク作りを進めている。中小企業庁の事業を活用し、地方公共団体やプロフェッショナル人材戦略拠点と知見を共有。山口フィナンシャルグループ(FG)は、地元信用金庫や遠方の地域銀行とも行職員の支援力養成で連携。コロナ禍からの再生へ、副業人材の採用を後押しする地域も出てきた。
 中企庁は2021年度の「中核人材確保支援能力向上事業」として…

【画像】「中核人材確保支援能力向上事業」実証事務局のHPより

2021年8月27日号3面 鳥取銀行、地方創生80案件に挑戦、頭取直轄PTが活躍

  • 地域貢献

 【広島】鳥取銀行の地方創生プロジェクトチーム(PT)が、鳥取県内の課題解決に本格的に乗り出した。営業店から寄せられた約80の地域課題を、自治体や産業界と連携して解決策を見いだす。米子地区では、都市活性化策として2021年度内にも「まちづくりファンド設立」の準備が進む。
 ■迅速な意思決定
 4月に平井耕司頭取直轄のPTを設置。地方創生のモデルケースを…

【写真】地域課題の解決策を話し合う平井頭取(左奥から2人目)や三木部長(同3人目、8月18日、鳥取銀本店ビル)

2021年8月27日号9面 信金、医療保障ニーズに対応、9月から統一推進運動

  • 投信保険

 介護保険2商品を追加
 全国の信用金庫は、9月1日~2022年3月31日に業界統一の保険推進運動「しんきんと考える もしもの備え」を展開。コロナ禍による医療保障への関心の高まりなどに対応する。既存商品の提案に一巡感が出ているなかで、新たなジャンルとして業界統一商品に介護保険を追加。個人客に保険への関心を高めてもらう機会としていく。
 同運動は、マイナス金利の影響で個人年金や一時払い終身保険など円建て貯蓄性…

2021年8月27日号1面 【写真を読む】兜町に「経済の心臓」

  • 写真を読む

 「The HEART」と名付けられた心臓がモチーフのキューブ型LEDディスプレーが真っ赤に染まった。8月24日に東京・日本橋兜町に誕生した複合施設「KABUTO ONE」。平和不動産、山種不動産、ちばぎん証券が開催した竣(しゅん)工(こう)式には証券関係者らが参列。「兜町に経済の心臓を作ろう」と思いが込められた新たなシンボルの点灯を祝った。

2021年8月27日号2面 金融庁、遠い不動産仲介解禁、今年も実質「棚上げ」回答

  • 法令制度政策

 地域金融機関の悲願である不動産仲介業務の解禁は今年も見送られることになった。政府への規制緩和要望に対し、所管省庁である金融庁が8月18日に「中長期的な検討を要するため、直ちに措置することは困難」との回答をまとめた。近年の回答内容に進展は見られず、実質的な棚上げ状態が続く。
 不動産仲介の解禁は、全国地方銀行協会や全国信用金庫協会・信金中央金庫が要望を提出。事業承継、事業再生といった事業者支援や、公的なまちづくり案件に限って不動産売買もワンストップで扱うことができれば、サービスの質の向上につながるなどと訴える。
 これに対し、金融庁は…

2021年8月27日号4面 三菱UFJ信託銀行、デジタル証券基盤を拡張、地域活性化に貢献

  • ネット・システム
  • 地域貢献

 新たな投資商品創出
 三菱UFJ信託銀行は、新市場創出を目指し、ブロックチェーン(BC)技術を活用したデジタル証券(セキュリティートークン=ST)基盤を拡張。地域活性化につながるST化した投資商品の展開を検討する。
 STは、BC技術を用いてデジタル化した有価証券。ST化により、金銭に限らない…

2021年8月27日号6面 地域銀行、4~6月投信販売額2.2倍、残高10兆円回復が目前

  • 投信保険

 地域銀行で、投資信託の販売実績が順調に伸びている。4~6月の販売金額(ニッキン調べ)は、全97行の合計で9619億円となり、前年同期の4271億円から2.2倍に増加した。預かり資産残高は3月末から4773億円増えて9兆7867億円となり、2017年12月以来の10兆円回復が目前に迫っている。コロナ禍の影響で対面販売を大幅に抑制した20年度上期と異なり、各行は積極的な販売姿勢に転じている。(「ニッキン投信情報」8月16日号参照)
 4~6月の販売額は、地銀が前年同期比2.1倍の7562億円、第二地銀が…

2021年8月27日号8面 しんきんアセットマネジメント投信、運用資産1兆1000億円に

  • 投信保険

 リートと低相関の商品投入
 しんきんアセットマネジメント(AM)は、運用資産残高が7月末時点で過去最高の1兆1千億円となった。2020年春のコロナショックで主力のJリート(不動産投資信託)オープンなどが急落する以前の水準を大きく上回る。21年度は新たに「S&P500インデックスファンド」や「USバランス・プラスゴールド」を投入。運用資産の約30%を占めていたJリートへの依存度は低下しており、Jリートと相関の低いファンドからも主力商品を育てていく。
 しんきんAMの運用資産残高は19年8月に初めて1兆円を突破。現在、公募投信と…

2021年8月27日号17面 農林中金、農中キャピタル設立、食農ベンチャーを支援

  • 経営

 2ファンドで500億円規模
 農林中央金庫は8月10日、投資専門子会社として農林中金キャピタルを設立した。アグテックやフードテックなど食農関連のベンチャー企業を中心に幅広い企業への投資を通じて、持続可能なビジネスに育てる。投資先企業の優れた技術を取り入れ、JAグループのデジタルイノベーション普及にも役立てる。将来的には外部投資家から資金を呼び込み、資産運用ビジネスへの本格展開を目指す。
 農中キャピタルは、10月1日に営業を開始する。農林中金の100%子会社で、…

2021年8月27日号15面 第二地銀協、コロナ禍の取引先支援へ、飲食・宿泊業に重点

  • 人事施策
  • 取引先支援

 補助金活用術など指南
 第二地方銀行協会は、加盟行に対してコロナ禍で厳しい経営状況にある取引先への支援手法を解説する研修を開催する。補助金制度やインターネットを使った販路開拓・拡大策に加え、特に苦境にある飲食・宿泊業の事業再構築の進め方などを紹介する。本部や営業店の法人営業担当部門の役席者・担当者らを対象に、9月14日にテレビ会議システムを使って実施する。
 新分野展開や業態転換などを検討する中小企業向けの事業再構築補助金の概要と、事業計画書策定のポイントを中小企業庁が解説。同補助金事業を通じて…

2021年8月27日号19面 新庄信金、「えほん定期」4000件超え、子や孫が物語の主人公に

  • 預金

 【仙台】「世界でたった1冊の絵本をプレゼント」――。新庄信用金庫(山形県、井上洋一郎理事長)は、子供や孫の名前を主人公にできる「ウィッシング・ブック」をプレゼントする「えほん定期預金」を取り扱っている。1999年3月の開始から取り扱った本は今年、4千冊を突破した。
 この本は、海外の事例を参考に日本の業者が開発した。主人公の名前を変えて、オリジナルの絵本を作ることができる。井上洋一郎理事長(当時専務)がインターネットで見つけ…

 【写真】「ベビーブック」「バースデー」「クリスマス」など6種類の絵本を持つ理事長秘書(8月19日、新庄信金本部)

2021年8月27日号20面 ワンチーム 観光活性化、鹿児島銀行指宿支店

  • 営業店

 コロナ後へ経営改革後押し、雇用守り・地域支える
 【鹿児島】鹿児島銀行指宿支店(山口佳史支店長=行員19人うち女性10人。パート2人)は、新型コロナウイルスで打撃を受ける観光産業の支援に力を注ぐ。感染拡大が繰り返し、確度の高い事業計画を描きにくい状況でも取引先事業の将来性を探り、資金供給する考えだ。同時に終息後を見据え、競争力を高める方策も提案する。
 売り上げや雇用数が地元観光業で最大の旅館「指宿白水館」は同店が支援する1社。日韓首脳会談や将棋の…

 【写真】下竹原利彦社長(左)からフロント業務の状況を聞く山口佳史支店長(中央)と伊地知昭彦代理(8月10日、指宿白水館)

社説/ニッキン抄

研修企画 (14面)

【2021年度金融ホームドクター養成】
※「金融ホームドクター養成」は過去掲載分も含め、「ニッキン プラザ」でご覧になれます。
【知識と実践力を磨く】 『FP実践力強化[21]=人生100年時代を踏まえた資産形成(4)』
『“そうぞく”に強くなる[21]=贈与の基礎知識(5)おしどり贈与』
『地域金融の未来―価値共創[21]=「ローカルベンチマーク」活用の事例』
『金融コンプラ[21]=サイバー犯罪の状況』
【金融法務】[21] 育児・介護休業法(2)
自己診断テスト

人材育成 (15面)

注目集める「事業承継・人材マッチング」企業(2) みらいワークス
64地域機関と連携

レギュラー企画

『寸言』 新しい東日本銀行 (1面)=大石 慶之・東日本銀行 頭取
『脚光』 行員の挑戦称賛する風土へ (6面)=西日本シティ銀行頭取に就任した・村上 英之氏
『東西ペンリレー』 「コロナに鍛えられる」 (12面)=日本政策金融公庫総裁・田中 一穂氏
『ちょっと一言』 “北の鉄人”再興へ (12面)=釜石シーウェイブスRFC 代表理事・桜庭 吉彦氏
『日銀支店長』 “復帰っ子”として貢献 (18面)=那覇支店長・飯島 浩太氏
金融機関と密に会話 (18面)=熊本支店長・高野 裕幸氏
『スマイル』 自己開示で信頼築く (20面)=蒲郡信用金庫・澤上 優華さん
『初支店長(721)』 “考動”する職員を育成 (20面)=銚子商工信用組合 松戸支店長・篠塚 啓行氏

企画・特集・連載など

フォーカス2021 (1面) デジタル給与の行方
政府と連合の溝埋まらず
【マーケット・トレンド】 (5面) [為替]米テーパリングは既定路線でドル高がメインシナリオ
 柴田 秀樹・東海東京調査センター 投資戦略部 グローバルストラテジーグループ 金利・為替シニアストラテジスト
[金利]テーパリングの足音
 熊野 英生・第一生命経済研究所 首席エコノミスト
連携と絆 <4> (8面) あぶくま信金・広島信金・たちばな信金
復興と平和へ相互交流
2021年3月期・全国254信金の決算短信 (10面特集)
地域・業域・職域で信頼される
 信組ベストサポーターズ (11面特集)
“ちかくにいるから、チカラになれる。”
千里眼<332> (13面) ACSiON 代表取締役CEO・安田 貴紀氏
銀行知見でFATF対応
第3回 FIT大阪 (16面特集)
 9月9日(木)・10日(金)開催
最新の金融DXを紹介、一部セミナーはオンラインでも
いまさら聞けない 用語解説(9) (17面) ETF
BaaS
キャリアを描く(4) (18面)
 本部の仕事
福岡銀行・村上 洸平氏
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2022年7月29日号1面 【写真を読む】ナイスバッティング!

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 【高松】ソフトボールに似た遊び「アソボール」。伊予銀行女子ソフトボール部は7月19日、愛媛県松山市内の幼稚園で体験会を開き、園児にスポーツの楽しさを伝えた。選手と女子ソフト元日本代表監督の宇津木妙子氏(中央)が講師として参加。同部の事務局は「これを機に選手を目指してくれたら」と期待する。