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ニッキン・2021年8月20日号

主な記事

2021年8月20日号1面 主要行グループ、サステナブル経営強化、担当役員や委員会設置

  • 経営
  • 地域貢献

 主要行グループがサステナブル(持続可能性)経営の推進で体制を強化している。三井住友トラスト・ホールディングス(THD)やあおぞら銀行は専任役員を任命。専門の委員会の設置や、担当部署の昇格も目立つ。
 あおぞら銀は7月から、財務担当を長く務めた芥川知美取締役専務執行役員を「SDGs(持続可能な開発目標)推進担当」の専任とした。谷川啓社長は…

2021年8月20日号6面 沖縄銀行・琉球銀行、協働で企業のDX推進、中小機構と連携で

  • 取引先支援

 【那覇】沖縄銀行と琉球銀行は、中小企業基盤整備機構と連携して沖縄経済の活性化に取り組む。地銀と中小機構がタッグを組み、地域企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する全国初のユニークな取り組みになっている。
 両行は1月に沖縄経済活性化パートナーシップを結んだ。すでに石垣市の両行支店に…

【写真】IT経営簡易診断について理解を深めてもらうため、沖縄銀行と琉球銀行の行員向けに合同でオンライン研修を行った(沖縄銀行本店)

2021年8月20日号3面 滋賀銀行、ESGファイナンス拡充、8月にもPIF第1号

  • 融資
  • 地域貢献

 【大阪】滋賀銀行は、ESG(環境・社会・ガバナンス)ファイナンスを拡充する。早ければ8月中にポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)の第1号を実行する見込み。「サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)」、滋賀県と連携した「地域版SLL」「私募グリーンボンド引き受け」「グリーンローン」に次ぐ柱にしたい考えだ。
 PIFは、銀行が対象企業の事業活動について環境や社会などに与える影響を分析し…

【写真】滋賀銀行本店

2021年8月20日号2面 政府、金融機関と人材拠点強化、金融庁の新リストも活用

  • 法令制度政策

 政府はプロフェッショナル人材拠点の機能強化に向け、金融機関との連携や、金融庁が新たに作る大企業人材リストの活用を進める。全国45カ所の拠点で地域銀行や信用金庫との業務提携を目指し、各拠点と中小企業の人材確保支援に取り組む金融機関がリストから必要な人材を探せる態勢を構築する。
 中小企業との接点が多い金融機関の協力を得て、事業の質を高める。これまで、協力を求めるかどうかの判断は各拠点に任せていた。今後は…

2021年8月20日号4面 MUFG、サステナ新事業を創出、研究から移行・変革を支援

  • 経営

 EX戦略取り組み強化
 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、サステナビリティ経営を強化し、新たなビジネスの創出と顧客のビジネスにおける環境・社会課題の解決への支援を拡充する。脱炭素化社会の実現に向けて、長期的な戦略にのっとった取り組みであるトランジション・イノベーション(移行・変革)において研究・開発段階から支援する。
 7月にサステナブルビジネス部を立ち上げて機能を強化し、調査・戦略企画室を…

2021年8月20日号5面 三井住友海上、火災保険の業務効率化へ、窓販専用システム提供

  • ネット・システム
  • 投信保険

 三井住友海上火災保険は、10月から金融機関窓口における火災保険業務の効率化を支援する新システムを提供する。保険の見積もり内容を動画化して顧客に視聴してもらい、行職員の説明負担を和らげる。すでに数機関での導入が決まっており、さらなる拡大を図る。
 通常、火災保険の補償提案は、保険期間や金額、補償対象の財物が多岐にわたり、…

2021年8月20日号7面 第二地銀協のラボ、DX・SXの活用後押し、地域課題の解決へ

  • 取引先支援

 第二地方銀行協会は2021年7月から、オープンイノベーション組織のSARBLAB(サーブラボ)で、地域課題の解決手段としてDX(デジタルトランスフォーメーション)とSX(サステナビリティトランスフォーメーション)の活用推進を図っている。経営層と実務層の2階層で研修や情報交換を行って認識のすり合わせを進め、各行内で実践に踏み出す機運を高めていく方針だ。
 21年度は、各行の経営課題や地域課題を解決する手段としてDX・SXを…

2021年8月20日号9面 全信組連、Jコインに75信組参加、QR決済3社と提携へ

  • ネット・システム
  • 為替・決済

 全国信用協同組合連合会は、QRコード決済サービス「J‐Coin Pay(Jコインペイ)」への信用組合の参加に向けて準備を進めている。現段階では全国の75信組程度が参加し、12月にもサービスを開始する見通し。全信組連では、Jコインペイを含むQRコード決済業者3社と提携交渉中で、信組界でもキャッシュレスサービスへの対応が本格化しそうだ。
 Jコインペイは、みずほ銀行が主体となって開発したデジタル通貨。参加信組に…

QRコードはデンソーウェーブの登録商標です

2021年8月20日号15面 新連載・注目集める「事業承継・人材マッチング」企業(1)

  • インタビュー

 “代行業”で短期成約へ
 事業承継や人材マッチングサービスで注目を集める企業の紹介やキーパーソンのインタビューを6回連載する。

 61金融機関が利用する事業承継M&A(合併・買収)のオンラインプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」。運営元のビジョナル・インキュベーションは、6月から譲渡企業のシステム利用を代行する「コンシェルジュサービス」(β版)を試験運用している。事業承継M&A事業部の前田洋平事業部長(36)に聞いた。

 【写真】前田・ビジョナル・インキュベーション事業承継M&A事業部長

2021年8月20日号19面 金融界から35人出場、東京パラリンピック開幕

  • 社会

 「東京2020パラリンピック競技大会」が8月24日に開幕する。9月5日まで12日間、22競技539種目が21会場で実施される。金融界からは35人のパラアスリートが13競技に出場を予定し、メダル獲得や入賞を目指す。
 あいおいニッセイ同和損害保険は、金融界最多の7人が出場する。金杉恭三社長は…

2021年8月20日号20面 ワンチーム トスアップ、武蔵野銀行高坂支店、情報連携3カ月で158件

  • 営業店

 預かり資産基盤150%達成
 武蔵野銀行高坂支店(谷口周子支店長=行員7人、うち女性4人。嘱託1人、パートナー5人)は、全行で取り組む“次世代営業店改革”で目指す「店頭を相談の場に」を実践する。特にロビーや窓口からの情報トスアップに力を入れ、2020年下期は171件、2021年上期は3カ月で158件の情報をつなぐなど、全店でトップを走る。

 【写真】ロビーからのトスアップ件数は全店でトップ。ロビー係は顧客の補助をするなかで情報をキャッチ、ローカウンターに誘導しファイナンシャルアドバイザーが詳しく説明する(8月3日)

社説/ニッキン抄

研修企画 (14面)

【2021年度金融ホームドクター養成】
※「金融ホームドクター養成」は過去掲載分も含め、「ニッキン プラザ」でご覧になれます。
【知識と実践力を磨く】 『FP実践力強化[20]=人生100年時代を踏まえた資産形成(3)』
『“そうぞく”に強くなる[20]=贈与の基礎知識(4)住宅資金贈与』
『地域金融の未来―価値共創[20]=マニュアル廃止―「創意工夫」を後押し』
『金融コンプラ[20]=保証の取り扱い』
【金融法務】[20] 育児・介護休業法(1)
自己診断テスト

レギュラー企画

『寸言』 半ば(なず)みて半ば泥まず (1面)=毛利 信二・住宅金融支援機構理事長
『輝いています』 あらゆる相談に応えたい (9面)=京都中央信用金庫・松原 愛さん
『東西ペンリレー』 ゲームのルールが変わる時 (17面)=日本政策投資銀行代表取締役会長・木下 康司氏
『ちょっと一言』 ビジネスで伝統文化支える (17面)=カルチャージェネレーションジャパン 代表取締役・堀田 卓哉氏
『横顔』 金融と事業者の好循環を (18面)=近畿財務局長・小宮 敦史氏
『スマイル』 自ら挙手し法人担当 (20面)=みちのく銀行・松田 水希さん
『初支店長(720)』 顧客の真意読み取る (20面)=富士信用金庫 蒲原支店長・稲葉 隆文氏

企画・特集・連載など

フォーカス2021 (1面) 証券×地域銀行
双方の強み生かし収益拡大
インタビュー (4面) 谷川・あおぞら銀行社長
事業再生支援を強化
インタビュー (5面) 木村・朝日生命保険社長
まごごろで向き合う
【マーケット・トレンド】 (5面) [株式]ファンダメンタルズに逆行する日本株相場
 広木 隆・マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
[債券]資源国の債券利回りの低下
 野地 慎・SMBC日興証券 金融経済調査部 チーフ為替・外債ストラテジスト
連携と絆 <3> (8面) 近畿地区4信金
国産木材のマッチング仲介
2021年度 これが当行の地域密着型金融 (10-11面特集) ESG/SDGsの実現に向けて
千里眼<331> (13面) インターコム 代表取締役社長 兼 営業本部長・須藤 美奈子氏
クラウド製品に注力
デジタルバンキングナビ (13面) 「最高額」流出で規制強化懸念
いまさら聞けない 用語解説(8) (16面) DMO
オルタナティブファイナンス
キャリアを描く(3) (18面)
 本部の仕事
長野信用金庫・堀内 万葉さん
一人で完結する仕事はない

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2022年5月27日号1面 【写真を読む】米作りで「金融」学ぶ

  • 地域貢献
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 【金沢】農林中央金庫富山支店は5月18日、農業と金融教育の融合プログラム「バケツ稲」の苗植えを実施。農林中金の職員(写真右)と片山学園(富山県射水市)の小学4年生32人がブランド米「富富富(ふふふ)」を育て、収穫米で名産「ますのすし」を作る。生産・加工・販売で“お金の流れ”を学ぶ体験型教育が始まった。