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ニッキン・2021年2月26日号

主な記事

2021年2月26日号1面 全銀協、「公金収納」の実態・3月公表、電子化と有料化後押し

  • 為替・決済
  • 手数料

 コストや件数など調査
 全国銀行協会は3月中に、各銀行が窓口で取り扱う税公金収納事務のコストや手数料の実態を公表する。銀行界は有償化や効率化に資する電子納付の推進を求めているが、抜本的な改善には至っていないため。客観的なデータを示すことで、総務省など関係当局・団体への働きかけを強める。
 独占禁止法に抵触しないことを当局に確認したうえで…

【写真】全国銀行協会事務所のある東京・丸の内の新「銀行会館」

2021年2月26日号7面 関東地区地銀、広がるウェブ来店予約、混雑回避や時間短縮に

  • ネット・システム
  • 営業店

 IT企業と連携も
 関東地区の地方銀行で、スマートフォンやパソコンなどを利用した「ウェブ来店予約」サービスが広がっている。スマホアプリやホームページ(HP)から各種相談・手続きの場所や日時を簡単に指定できるのが特徴で、コロナ下での混雑回避や待ち時間短縮につなげて顧客利便性の向上に役立てる。
 常陽銀行は2月15日、110カ店(休日は茨城県内の資産運用相談拠点9カ所)で…

【写真】常陽銀行のウェブ来店予約のスマホ・パソコン画面

2021年2月26日号4面 MUFG、米州事業を再構築、ユニオンバンクが新戦略

  • 経営
  • 国際

 中堅中小取引の拡大へ
 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、海外収益の半分を占める米州事業の再構築を進めている。米国リージョナルバンキング(RB)事業の中心となるMUFGユニオンバンクが「顧客起点のBack to Basic戦略を遂行している」(MUFG)。
 新戦略の柱は、中堅中小法人取引強化、低コスト預金増強、店舗網見直し、…

2021年2月26日号1面 【写真を読む】共同店舗の運営開始 静岡銀行・三島信用金庫

  • 写真を読む

 【静岡】2月22日、伊豆半島・河津町で静岡銀行河津出張所と三島信用金庫河津支店の共同店舗が運営開始。誤認防止のため営業室やATMは赤と緑に色分けした。三島信金の平井敏雄理事長は「地域の店舗網を守る。両行庫の用事が1カ所で済み、利便性も高まる」と。

【写真】大橋弘・静岡銀常務執行役員(左から2人目)と岸重宏・河津町長(同3人目)、平井理事長(同4人目)ら(2月22日)

2021年2月26日号2面 経産省、民間融資へ債務保証、研究型ベンチャーの調達支援

  • 法令制度政策

 中小機構活用し新制度
 経済産業省は研究開発型ベンチャー企業の資金調達支援に乗り出す。大手行や地域銀行の融資を念頭に置いた債務保証制度を創設し、大学などの研究から生まれる新製品を自社で量産する段階で必要な資金を調達しやすい環境を整える。民間金融機関は高い目利き力が必要なベンチャー向けに融資しやすくなる。
 新制度は2月5日、国会に提出した産業競争力強化法改正案に盛り込んだ。今国会で成立すれば…

2021年2月26日号3面 金融界、「つながらない権利」が課題、在宅勤務拡大で

  • 人事施策

 新生銀行、ガイドライン改定へ
 金融界で、業務時間外や休日に仕事上のメールや電話への対応を拒否する「つながらない権利」が課題に浮上している。在宅勤務の急拡大で、生活と仕事の時間を区別しにくくなり、ストレスの増幅につながっている。金融労組は労使間で一定のルールを設けることを必要視。新生銀行は4月以降、同権利を尊重する運用方法を在宅勤務管理ガイドラインに盛り込む予定だ。
 つながらない権利が注目されるのは、在宅勤務時の電話やメール、チャットの利用が増えたことで勤務時間外も関係なく業務連絡が届き…

2021年2月26日号6面 地域銀行の2020年12月末投信残高、相場上昇受け87行で増

  • 投信保険

 対面販売再開も寄与
 地域銀行100行の2020年12月末投資信託預かり資産残高(ニッキン調べ)は、同9月末比1.8%(1544億円)増の8兆5274億円となった。好調な株価に支えられたファンドの基準価額の上昇と、それに伴う投資マインドの高まりが追い風になった。
 証券子会社の20年12月末残高は、全28社のうち回答を得た21社ベースで…

2021年2月26日号9面 信金中金、アジアの連携先集う、中小企業へ支援策紹介

  • 取引先支援
  • 国際

 ウェブ「サミット」初開催
 信金中央金庫は3月4日、連携するアジアの銀行や政府機関がオンラインで集まり、全国の中小企業へ各地の経済事情や進出への支援策を伝えるイベントを初めて開く。8カ国・地域の事情に明るい17人による講演や、パネルディスカッションを企画。信用金庫の取引先だけなく、幅広い企業に参加を呼び掛ける。今後、年1回の頻度で開催を重ねていく考え。
 中小企業の海外進出を後押しするため、「しんきんグローバルサミット」を…

2021年2月26日号12面 特集 保険窓販で人生100年時代 後押し

  • 投信保険
  • 特集

 人生を健康かつ豊かに送りたい――。顧客のそうした願望に応えるべく、生命保険会社と金融機関が手を取り合っている。保険本来の機能や相続・生前贈与、資産寿命の延伸により、人生100年時代を後押しする生保各社の活動を見た。

 ■メットライフ生命、金融機関と協働し“老後を変える”
 メットライフ生命保険は「人生100年時代」にむけて、多様化し急速に変化する顧客のニーズを深く理解し…

 【写真】52機関・約100人が参加したメットライフ生命の介護保険のオンラインセミナー

2021年2月26日号15面 地銀、新研修システムに注目、双方向交流で一体感、課題や疑問点共有

  • ネット・システム

 地方銀行でマイクロラーニング型の新しい研修システムが注目を集めている。広島銀行が2020年から内定行員に初めて導入し、2021年2月には八十二銀行が採用を決定した。3月には伊予銀行も導入の予定。
 最新テクノロジーを使った「UMU(ユーム)」の学習プラットフォーム。取り扱うビジネスコンサルタントは…

2021年2月26日号20面 ワンチーム SDGs/ESG私募債、北陸銀行東大通支店

  • 営業店

 工場見学でニーズ把握、1号と2号・立て続けに受諾
 【金沢】北陸銀行東大通支店(東田(とうだ)裕一郎金沢城北エリア統括兼支店長=行員28人うち女性13人)は、同行が2018年11月に取り扱いを開始した銀行保証付き寄贈型SDGs/ESG私募債の提案で成果をあげている。工場見学をきっかけに同店第1号、第2号を立て続けに受諾し、現在も二つの見込み案件を進めている。
 2020年6月29日に着任した東田裕一郎支店長が、まず行員に伝えたのは、コロナ禍のさなかということもあり…

 【写真】マツバラの松原靖之社長(左から2人目)と松原大輔専務(同3人目)に預かり物件管理システムで私募債書類の受け渡しを確認する中川博得意先課長(右)と東田裕一郎支店長(2月8日、金沢市内)<写真撮影時にマスクを外していただきました>

社説/ニッキン抄

研修企画 (14面)

【2020年度金融ホームドクター養成】
【知識と実践力を磨く】 『FP実践力強化[44]=今後の公的年金に係る相談(4)』
『企業経営力の見方[44]=経営力向上の指針‐学習塾』
『中小企業に寄り添う融資[44]=新しい顧客とどうつながりをつくるか』
『金融コンプラ[44]=マネーロンダリングの取り組み(1)』
【金融法務】[44] 内部通報制度認証制度
自己診断テスト

※「金融ホームドクター養成」は過去掲載分も含め、「ニッキン プラザ」でご覧になれます。

人材育成 (15面)

失敗から学ぶ[302]
福井銀行 取締役兼 代表執行役常務・湯浅 徹 氏<下>
調査不足を痛感
事業の将来性踏まえ支援

レギュラー企画

『寸言』 銀色の裏地 (1面)=亀田 制作・日本銀行調査統計局長
『東西ペンリレー』 日本酒と地方創生 (16面)=地方創生パートナーズ株式会社執行役員事務局長・長谷川 靖 氏
『ちょっと一言』 マルチに活躍、挑戦続く (16面)=スポーツキャスター・宮下 純一氏
『スマイル』 失敗恐れず、前向きに (20面)=兵庫県信用組合・小森 さち子さん
『初支店長(696)』 CIS向上が第一目標 (20面)=阿波銀行 田宮・矢三支店長・枝川 貴之氏

企画・特集・連載など

フォーカス2021 (1面) 信金の地域商社、子会社化解禁で設立加速
ニッキンプラザ「フォーカス+」に詳報
つなぎ人 [19] (2面) 山口県よろず支援拠点 チーフコーディネーター・水岡 希久子氏
相談者発掘に努める
東日本大震災から10年(8) (3面)
 第2部 地域のこれから
信組東北協会 会長・江尻 次郎氏:仲間の支援に感謝
東北地区信金協会 会長・樋口 郁雄氏:結束固まった10年
【マーケット・トレンド】 (5面) [株式]金利上昇は株価にとってマイナスか
 広木 隆・マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
[債券]米国債利回り上昇で市場に波乱も
 野地 慎・SMBC日興証券 金融経済調査部 チーフ為替・外債ストラテジスト
2020年度「ニッキン賞」表彰 (11面特集) ふくおかフィナンシャルグループ:日本初のデジタル銀行
城南信用金庫:絆生かし仕事おこし
千里眼<310> (13面) Crezit 代表取締役・矢部 寿明氏
新たな与信モデル創出

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ニッキンのおすすめ

社説/ニッキン抄

写真を読む

2022年5月27日号1面 【写真を読む】米作りで「金融」学ぶ

  • 地域貢献
  • 写真を読む

 【金沢】農林中央金庫富山支店は5月18日、農業と金融教育の融合プログラム「バケツ稲」の苗植えを実施。農林中金の職員(写真右)と片山学園(富山県射水市)の小学4年生32人がブランド米「富富富(ふふふ)」を育て、収穫米で名産「ますのすし」を作る。生産・加工・販売で“お金の流れ”を学ぶ体験型教育が始まった。